早川すみれさん

華やかなテーマカラーでジュエリーいらずの1週間
コンテンポラリーなスタイリングに定評のある早川さん。コロナ禍の自粛期間が明け、外に出る機会が増えると鮮やかな色に惹かれるようになったという。服に色を差し、髪色を黒くしてジュエリーはあえてレス。色のパワーを感じるスタイルを楽しんでいる。

day 1 / ロケハンを兼ねたドライブへ。美術館デート

早川すみれさんの画像_1

愛車で愛知県にある「豊田市美術館」へ。運転する日だからこそ普段はなかなかはけない白いボトムをチョイス。プラダのオーバーサイズのネイビートップスにアイレネのフレアスカートでスポーティにまとめた。道の駅でショッピングを楽しむために、大容量のエムエム6 メゾン マルジェラのJapaneseネット バッグを忘れずに。

day 2 / 雑踏で目を引くイエローは撮影時も役立つ

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ユリナ カワグチのロングコートの下に合わせたのは名古屋のヴィンテージショップで購入したアメフトTシャツ。さらにエディションのロングスカートをはいて全身をカナリアイエローで統一して。雑踏の中でのモデル撮影では、目印になって便利という意外な効用も。黄色は肌になじむので、大胆に取り入れるほうがモダンに着こなせる。

day 3 / 撮影を済ませて友人たちとディナー

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パッと華やいだ印象を誘うニナリッチのトップスとトーガのパンプスはピンクで色合わせ。はき心地のよさとシルエットの美しさを兼ね備えたエイトンのパンツは日中の撮影シーンでも活躍する。夜はそのまま、気心の知れたスタイリストやヘアメイクの友達と話題のビストロへ。ワインを飲みながら仕事の意見交換をするのも大事。

day 4 / それどこの?から会話が始まる打ち合わせ

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ランジェリーライクなディテールを配した青いシャツはAct N°1のもの。スタイリスト仲間のクチコミで知ったイタリアのブランドだ。デザイン性の高いシャツは初めて会う相手との打ち合わせでもつかみは抜群。08サーカスのパンツやディオールのバッグもブルーで揃えた。足もとはシルバーのメゾン マルジェラのTabiパンプスでクールに。

day 5 / 展示会めぐりはハンズフリーで歩きまくる

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キーになるのはポケットがついたエルメスのヴィンテージベルト。オフホワイトのKOTONAのドレスに重ねて、印象的な小物使いに。展示会めぐりの日は多いときは7カ所をはしごし、名刺を配り、写真を撮る。レザーベルトのポケットに名刺と携帯、メジャーを潜ませて動きやすさを重視して。スニーカーは幅広の足にもやさしいホカオネオネ。

day 6 / リサーチデーは元気の出るラッキーカラーで!

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1日で20~30軒のお店をまわって、仕事用のリサーチをする日。ChampionとSuperior Elevation Recordsのコラボトップスにヴァニティナップのビスチェ、スカートはブラミンク。足もとは歩きやすいポエジー ベネツィアーネのレザーシューズが鉄板。メゾン マルジェラのナップザックに資料やメジャーなどの仕事道具を詰め込んで出発!

day 7 / 撮影からハイブランドのパーティへ直行

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昼は撮影、夜はどうしてもスキップできないパーティという日は黒が正解。ジャーナル スタンダードのオリジナルのシースルートップスに、セシリー バンセンのドレスをレイヤード。ラフな足もとは撮影後にロランスのヒール靴に履き替え、ヴィンテージ店で買ったサルヴァトーレ フェラガモのバッグでドレススタイルが完成する。

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