丸山佑香さん

大人になってきたからこそわかるベーシック+αの黒で1週間
丸山さんは雑誌や広告のスタイリングをはじめ、最近では自身のビーズジュエリーブランド「TON」をスタート。あらゆる服を知った結果、黒が毎日のワードローブの要に。今シーズンだけのデザインは買わず、ベーシックで、美しいシルエットの服に行きついた。

day 1 / 展示会めぐりの日。旬なブランドが会話の糸口に

丸山佑香さんの画像_1

多忙を極める丸山さんが展示会をまわる日。行く先々で不特定多数の人と会うので、パトゥのトップスとバッグをチョイス。旬なブランドを差し込むとおしゃれ好き同士の会話も弾む。数年前に買ったセリーヌのパンツは今でもスタメン。TONのビーズネックレスとコンバースのピンクを合わせてカジュアルさも加え、抜群のバランスに。

day 2 / リースの日の服はプレーンな黒のドレスを選ぶ

丸山佑香さんの画像_2

プレスルームで洋服を選ぶ日は、なるべくプレーンな服を着て頭をクリアに。多種多様なブランドのプレスルームに顔を出すため、アノニマスなデザインの服が心地よい。今日はメリッタ バウマイスターのドレスにユニクロのニットシャツ。レザーのつけ襟はザラ、バッグはミュウミュウ、シューズはコム デ ギャルソン×ソロモン。

day 3 / 陸に、海に! ハードな撮影は機能を優先しつつアイキャッチに

丸山佑香さんの画像_3

早朝からロケバスに飛び乗るハードな撮影の日。ざっくりとまとえるフーディは欠かせない。フーディとバッグ、ピアスはH&M×シモーネ・ロシャで合わせた。ポケットもあり、遊びのあるシルエットでラフにはけるウィムガゼットのパンツは大活躍。足もとはヴィンテージのウェスタンブーツでエッジを加えたい。

day 4 / ホテルにロケハン。きちんと見えるシックな黒

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仕事でもプライベートでも車移動の多い丸山さん。トッズのロングブーツは運転しやすいと絶賛。たとえばホテルにロケハンの日であれば、とろみのあるザ・ロウのブラウスをサラリと着て、ボトムはシャープなメゾン マルジェラのショートパンツを。5525 ギャラリーのミニバッグやセリーヌのパールピアスでドレッシーにまとめた。

day 5 / 仲よしの友人宅でホームパーティ。ドレスだけどラフ

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仕事仲間が集まるカジュアルなホームパーティには、モードアイテムを入れつつ、肩の力が抜けた着こなしで。セシリー バンセンのビッグシルエットのドレスを軸に77Circaのデニムとタイダイ柄のVANSのスニーカーでストリートな抜け感を出すのがポイント。パリで買ったブリジット・タナカのショッピングバッグ風トートも丸山さんらしい遊び心あるポップなアクセントに。

day 6 / ハイジュエリーのリースは大人のジャケットが必須

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店舗やプレスルームで高額なジュエリーを借りる日は、責任のあるスタイルが求められる。そんなときは仕立てのよいセリーヌのジャケットを。そのまま撮影に行くことも多いので、メゾン マルジェラのTシャツとデニム、ヒョウ柄スリッポンで動きやすさも重視して。小ぶりなザ・ロウのバッグを合わせて、ミニマルに。

day 7 / 子どもウケNo.1。ミッキーマウスのセーター

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オフの日に子どもと一緒に友達の家に呼ばれることもしばしば。そんなときはグッチとディズニーがコラボレーションしたミッキーマウスのニットでプレイフルに。ボトムはメゾン マルジェラ、ブーツはボッテガ・ヴェネタを組み合わせて、モードなスタイルに落とし込むのもコツ。ターコイズのネックレスはヴィンテージのもの。

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