ザ・ロウのトートバッグ・ポステレガントのウールトラウザー・サロモンのスニーカー【2023年SPUR.JPエディターYOKOYAMAのベストバイ】

トレンドを追いかけるタイプではなく、年々長く使えるベーシックなアイテムを好んで買うことが多くなっています。またやんちゃ盛りの息子がいて、休日は公園などでアクティブに過ごすことが多いので、ファッションアイテムは動きやすさ&歩きやすさ重視で選びがち。そんな私が2023年に購入したアイテムから、特に「買ってよかった」3点をご紹介します!

【ザ・ロウのSMALL N/S PARK TOTE】タイムレスに愛用できるトートバッグ

ザ・ロウのSMALL N/S PARK TOTE
バッグ「SMALL N/S PARK TOTE」〈H24.9×W22.1×D11.9cm〉¥199,000/ザ・ロウ

ミニバッグか大きめのバッグしか持っておらず、休日に必要な荷物が全て入り、それ一つで出かけられるようなサイズのバッグが欲しいと長年思っていました。そこで今年一年の自分へのご褒美として、ずっと気になっていたザ・ロウの「N/S PARK TOTE」を購入! 好評連載中の「それいけ!良品ハンター」でも紹介されている人気のトートバッグです。

シンプルで無駄のない佇まいからは、素材と作りの良さが際立ち、手に取るたびに惚れ惚れします。クラシックなフォルムながらもデイリーに使いやすく、カジュアルなスタイルを底上げしてくれます。

THE ROW(ザ・ロウ)のSMALL N/S PARK TOTE ロゴと内側の紐
内側にはタイクロージャーつき。さりげなくロゴが入っています

高さ24.9cmのSサイズは、iPadやノートPCは入りませんが、500mlのボトルが縦にちょうど入るくらいの大きさ。マイボトルが欠かせない私にとってはぴったりなサイズ感です。加えて財布、フラグメントケース、iPhone、ポーチ、文庫本など日常の必需品プラスαが入り、収納力はばっちり。底がスクエアパネルになっていて、たくさん荷物を入れても自立します。ハンドルは肩掛けも可能な長さで、使いやすさと見た目の美しさのバランスがちょうど良い。ほかにはないコニャックカラーが目を引き、暗くなりがちな冬のコーディネートのアクセントになってくれます。

【ポステレガントのウールイージートラウザー】きれい見えと楽ちんを両立

ポステレガントのウールイージートラウザー
ウールイージートラウザー¥39,600/ポステレガント

昨年、ファッションプロの“オールタイムベスト服”特集で、VISITFORプレスマネージャー 水川望美さんのリピ買いアイテムとして紹介されていた、ポステレガントのウールイージートラウザー。どんなスタイルにも合う優れもので、私もブラックとトープを2色買い! 前後にピンタックが入っていてシルエットがきれいので、シャツやカーディガンと合わせて通勤時にも重宝しています。

ポステレガントのウールイージートラウザーのウエスト、タック
ウエストゴムなのにきれい見え!

ウエストゴムだから、一日中穿いていてもストレスフリーで楽ちん。ハイウエストと前後に入ったピンタックのおかげで、脚が長くすっきり見えるのも高ポイント! センタープリーツではなく、タックが縫われているので、何度着用してもスタイルが崩れず、休日に子どもとアクティブに遊びたい時にも大活躍。間違いなく、2023年のNo.1ヘビロテアイテムです。シーズンごとに新色が販売されているので要チェック!

【サロモンのODYSSEY ELMT LOW】アースカラーを足もとのアクセントに

サロモンのODYSSEY ELMT LOW
シューズ「ODYSSEY ELMT LOW」¥38,500/サロモン

2022年にスニーカー「XA PRO 3D」を購入してからサロモンの虜です。2足目として手に入れたのが、絶妙な色使いに一目ぼれした「ODYSSEY ELMT LOW」。サロモンのスニーカーは足が包み込まれるような履き心地と機能性の高さ、スタイリッシュな見た目のバランスがお気に入り。こちらのスニーカーにはスエードレザーが使われていて、スポーティになりすぎず、落ち着いたアースカラーが普段のスタイルにもマッチ!

サロモンのODYSSEY ELMT LOWのヒール、ロゴ
サイドにはロゴ入り

厚めのソールは柔らかなクッション性があり、たくさん歩いた日でも足が疲れません。サイドから見たときのエッジの効いたソールの形や素材使いなど、ディテールまでこだわりがつまっています。街歩きから小旅行まで、色々な場所へおともしてくれました。

オンオフ問わず大活躍したこちらの3点。こうして並べて見ると、2023年はモノトーンよりもアースカラーに惹かれた一年でした。飽きのこないアイテムなので来年も引き続きヘビロテの予感です!

エディターYOKOYAMAプロフィール画像
エディターYOKOYAMA

カルチャー、SNS担当。今昔を問わず映画が好きで、休みの日はたいてい映画館にいます。ひとりっぷ®ビギナーです。

記事一覧を見る

FEATURE
HELLO...!