【パタゴニア】のリバーシブルジャケットは子どもの防寒の最適解! #深夜のこっそり話 #1674

この冬、買ってよかった子ども用アイテムBEST1が、パタゴニアのベビー・リバーシブル・トリブルズ・フーディ。アウトドアブランドならではの機能性と見た目のかわいさ、サステイナビリティへの配慮の3つが揃った優秀な防寒アイテムです。

パタゴニアのベビー・リバーシブル・トリブルズ・フーディ
ベビー・リバーシブル・トリブルズ・フーディ Superior Blue ¥ 14,850/パタゴニア

息子が通っている保育園は、真冬でも園の中では半袖で過ごす方針(この園しか通った経験がないので、それが保育園の当たり前だと思っていた!)。重ね着は嫌がるため、登園時は半袖Tシャツ+アウタースタイル。子どもは風の子とはいえ、さすがにこの時季は寒いんじゃないか?と思うのですが、彼は全く平気なよう。それもこのジャケットの防寒性の高さのおかげかも。

パタゴニアのベビー・リバーシブル・トリブルズ・フーディ
フリース面は着るだけでかわいい!

もこもこのフリース面と防風性シェル面のリバーシブル。パタゴニアはバージン原料からの離脱を目指しており、どちらもリサイクル・ポリエステル100%。インサレーションは濡れても保温性を維持する機能を持つ素材が使用されています。フリース面はふわふわの肌触りで、半袖の上に直接着用しても子どもは嫌がりません。「今日はこっち着る!」と、気分に合わせてどちらの面を着用するか、選ぶことを楽しんでいるよう。

パタゴニアのベビー・リバーシブル・トリブルズ・フーディ
ボタンを閉めれば首もとまであったかい

フードを被れば頭までぬくぬくです。取り外し可能なので、フードNGな保育園用ジャケットとしても。胸ポケットも飾りではなくちゃんと機能します。散歩の途中で拾ったどんぐりや木の実を入れるのに便利。

我が子は3歳ですが身長体重ともに大きめなので、少しでも長く着られるように5T(5歳)をチョイス。少し袖が長いですが難なく着用できています。

パタゴニアのベビー・リバーシブル・トリブルズ・フーディ
フードを外すとすっきりした印象に

商品ページでは「どのように作られたか、どこで作られたか」を知ることができます。そのうちの一つに、工場の従業員に賞与が支払われる「フェアトレード・サーティファイド」の縫製が採用されていることが書かれています。労働者自身がその賞与の使用用途を決めることができるプログラムなのだそう。パタゴニアのフェアトレードの取り組みについて紹介している動画には、そのプログラムで作られた託児所に子どもを預け、仕事ができるようになった母親が登場しています。

よく動きよく転ぶ子どもの衣類に汚れ&破れは日常茶飯事。そのうえすぐサイズアウトするので手軽に買えるものも欠かせません。ですがこのジャケットの製造工程を知るうちに、よりよい社会や環境のためにわずかながらでも貢献できるのであれば、意志ある選択をする機会を一つでも増やしたいと改めて思ったのでした。

もし子どもが理解できる年齢であれば、自分の着ている服が作られる過程で環境にどのような影響を及ぼすのか、一緒に見てみるのもいいですね。環境危機や社会問題などについて考える第一歩にもなりそう。

製品を手入れしながら長く使い続け、消費を減らす「Worn Wear」を掲げるパタゴニアには修理サービスがあります。公式サイトには洗濯方法から破れの修理まで、自宅でできる至れり尽くせりなお手入れガイドも。破れたらすぐ買い替えるのではなく、リペアしながら大切に使う。この一着を通してその意味を子どもに教えていきたいです。

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エディターYOKOYAMA

カルチャー、SNS担当。今昔を問わず映画が好きで、休みの日はたいてい映画館にいます。ひとりっぷ®ビギナーです。

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