Sara Flaaen Licius
モデル、フリーランス・ジャーナリスト、コンテンツ・クリエイター
Instagram: @saraflaaen
ノルウェーの北部トロムソ出身。12歳からファッション・ジャーナリストを目指し、2016年にブログを開設。20歳で進学のためにオスロに拠点を移し、コンテンツ・クリエイター、モデル活動も開始。
自分がやりたいことに素直に。変幻自在な働き方でチャンスをつかむ
自身のSNSをきっかけに、子どもの頃からの夢だったファッション・ジャーナリストとしての活動をスタート。現在はオスロを拠点にモデル、コンテンツ・クリエイターとしてもマルチな才能を発揮しているサラ。2023年春夏シーズンのファッションウィークでは、パリやコペンハーゲンでも現地取材を敢行し、国外にも活躍の場を広げている。
「今は3つの職種からひとつを選ぶのではなく、すべてを私のキャリアにしたいと思っています。プロジェクトによって創造性、知性、自分の体と、まったく異なる部分を使うのは、大変だけど刺激的。仕事内容にバリエーションがあるほうが、私の性格に合っているんです」
好奇心旺盛に新たな目標を掲げ、チャレンジを続ける彼女。ポジティブな気分を維持するための秘訣とは？
「読書やランニング、部屋中にキャンドルを灯すこと。＂me-things（私が好きなこと）＂を、毎日の生活の中で優先するようにしています。目まぐるしく変化するクレイジーな世界で、ちょっとした時間でも自分に向き合い、気分がよくなる行動をするのがとても大切だと思うから」
右 「PFWで初めて出席したVictoria/Thomasのショーは忘れられない思い出」。ジャケットの上にレザービスチェを重ねたスタイル
左 モデル業での撮影風景。「今後は国外の北欧ブランドとも積極的に撮影がしたい」
右 GESTUZのジャケットはオフショルダートップス風にアレンジ
左 nué notesのスーツにヴィンテージのメンズジャケットを重ね着
