昨今にわかに注目を浴びている街、ジョージア・トビリシ。SPUR8月号でも「おしゃれな人は、ジョージアを目指す」という特集を組みました。マスイユウさん、乗松美奈子さんもコラムで絶賛していたのを読み、さらに編集担当の同僚が「本当によかった!」と絶賛しているのを聞き、行きたい気持ちが膨らんで気づけば夏休みのフライトを予約していました。日本からの直行便はなく、ドーハかイスタンブールで乗り継ぎするのが一般的かと思われます。今回は機体の新しさに魅かれ、カタール航空で予約。結論、ジョージア、めちゃくちゃ楽しかったですよ!
●ジョージアは本当におしゃれだった。
旅の間、SPURの特集を片手に様々なショップをまわりました。ジョージアはヨーロッパ、アジア、中東の文化がまじりあうその独特なカルチャーが魅力なんですが、そこに加えて最近ではそのファッションシーンにも注目が集まっています。クラシックなお土産屋さんの隣に、びっくりするぐらいエッジイなセレクトのショップがあったり。えっ突然ここに!?という驚きがすごい。めちゃくちゃおしゃれなホステル「FABRICA」内にある「FLYING PAINTER」にて、私もまんまと買い物してしまいました。
●ジョージア料理、日本人の口に合うと思います
旅行でいつも楽しみにしているのがその土地ならではの料理。ジョージア料理、個人的にはかなり「あたり」でした。様々なメニューにコリアンダー(香菜、いわゆるパクチーですね)が多用されており、ちょっとピリ辛な味付けが多いのも好み。あと、名物料理「ヒンカリ」(「モモ」や「小籠包」を思わせる小麦粉料理ですね)がとにかくおいしくて、旅行中何回も食べまくっていました。
●建築好きも楽しめる。
SPURでもさまざまな人がジョージアのおすすめとして挙げていたのが「建築」。旧ソ連時代のものをはじめ、街を歩いているだけで「おー、かっこいい!」という建物に出会えます。
ジョージア、ものすごくおすすめ!なのですが日本語での情報があまりまとまっていないのが残念なところ。今回、SPURのジョージア特集と、「ロンリープラネット」(英語版)にとても助けられました。ロンリープラネットは章ごとにPDFデータを購入することができるので、重いガイドブックを持ち歩く必要もなく、便利ですよ!
ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。