アンダーカバーのピンク色に元気をもらう

東京はこのところ半袖でも過ごせる暖かい日が続いています。この1か月ほど、色違いのオーガニックコットンのTシャツドレスを着続ける生活をしてきました。家にいるときの服ってこんなに心地よさが重要になるんだな……と実感する一方、おめかししたい!!という欲望もふつふつと。

暖かくなってこの超ヘビロテワンピースとも一旦お別れだわとクローゼットの整理をしていたときに目に入ってきたのがこちら。まだ寒いころに手に入れて寝かせていたアンダーカバーのシャツです。

昨年の秋、パリコレクションを取材してピンクとヒョウ柄の虜になった私。パリで行われたアンダーカバーの展示会でファーストルックだったこのシャツを見て「絶対買う!!!」と決意しました。グラマラスなフューシャピンクの光沢ある生地だけど、シルエットはメンズライクなオーバーサイズ。そして同色だけど微妙に素材感の違う生地でアップリケが施されています。全てのバランスが絶妙で本当に素敵。

長袖の服を脱いで、このシャツに着替えてみました。これ、正直に言いますと「私がこのピンク大丈夫……?」と手に入れる時に一瞬悩んだんですが、似合う似合わないは別として、やっぱり好きな服って本当に楽しい! むしろ家にいるからこそ、大好きな服を着るっていうのもアリなのかも。早くこれを着てお出かけしたいなあと思いつつ、ピンクの服で家事に励んでいます。

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エディターOKUDA

ミニマリストに憧れながらも、己の物欲と食欲から逃れられません。好物は生ビールと生牡蠣と生肉、そして大きなイヤリング。

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