息子の小学校は一家庭一係制度で、何かしらPTAの役を担います。私は祭り係を4年務めてまして（なぜなら夏で終わるから！）、この夏、実に3年ぶりにフィジカルな祭りを開催しました。少しでも盛り上げられたらと、新調したばかりの柄パンで当日裏方仕事をしていたところ、ママ友から「そのパンツいいね！」と褒められました～！ 「花火柄なんて祭りにぴったり！」と周りからも大好評。ああやっぱり「それいいね！」って魔法の言葉ですね。準備に後片付けにとヘトヘトになりましたが、心はウキウキが継続中。
こちらのパンツ、SPURでも特集した「TELMA」のファースト・シーズンのアイテムなんです。私自身も敬愛する三宅一生とドリス・ヴァン・ノッテン。二人の天才に師事した中島輝道さんによる待望のデビューコレクションです。展示会で見たとき、スッと大人のワードローブに馴染むラインナップに感動しました。機能的でありながら程よい華やかさがある。まさに中島さんだからこそ生み出せた洋服だなと思いました。中でも、オリジナルプリントは出色もの。ということで、こちらの花火柄のパンツ、ワンピースとセットでオーダーしたのでした。
褒められてからというもの、自分がときめいて選んだパンツに新たな価値が加わったような気持ち。私も積極的に「それいいね！」と伝えたいなと思っています。
ちなみに、TELMAのセカンド・シーズンはフラワープリントが素晴らしいのでぜひチェックしてみてください！
エディターKINUGASA
顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。
