おもしろ小話をストック!【wheniwasyoung】のエピソードブック

大学時代、お笑いサークルに入っていたときのクセからか、おもしろい出来事があったときや変な夢を見たときに、メモに残すようにしています。人から「ハトなの?」と言われるくらい忘れっぽいので、自分の身に起きたおもしろいこともすぐに忘れてしまうのです。でも、昔に思いついた変なアイデアや、当時悩んでいたことや考えていたこと、何をおもしろがっていたかを振り返るのは楽しいので、記録として、気力があるときにはメモするようにしています。

おもしろエピソードを記録しておけるノート

wheniwasyoungのエピソードノート

そんな私が「こりゃいい!」と出会ったのは、このエピソードノート。「wheniwasyoung」という韓国の文房具ブランドのアイテムです。たまたま通りかかった聖水(ソンス)の通りにあったおしゃれな文房具店「POINT OF VIEW」にふらっと入った際に目に留まりました。エピソードノートって何を書いたらええねん…と思ったのですが、おしゃれな装丁と、自由度の高そうな設計に惹かれ、購入してみることに。

中面は自由度が高く、なんでも書ける

エピソードノート中面

中ページはこのように、順番の数字(1〜100までと、その後ろにEXTRAの3ページ)が下部に記載されており、月と日にち、曜日を選ぶ欄があるのみ。

これの何がいいって、この2024年中に使い切らなくてもいいことなんです! 日記は三日坊主で続かないけど、大概一年分しかないから、スキップしてしまった数々の日々を振り返りきれなくなって断念する……ということが多いのですが、この仕様なら、2025年でも2026年でも、好きなタイミングで使えます。毎日コツコツと、少しずつ続けるのが苦手な私にはうってつけ。気が向いたとき、思い立ったときに、少しずつ書き足していけばいいんです。

あとは、意外といいなと思ったのが、この細かいマス目。罫線だと文字しか書いてはいけない気がするし、まっさらの白紙だと絵を中心にしないといけない気がしてちょっと緊張する……ということで、このマス目が文字中心だけど時々図解したい私の気分にも個人的にしっくりきたのでした。

他のアイテムも気になる、wheniwasyoung

おもしろ小話をストック!【wheniwaの画像_3
ブランド名の主張は、あくまでさりげないところも推せる!

そもそもこの「wheniwasyoung」というブランド、サイトもかわいい。他に展開している文房具も、ポップな配色のワクワクするアイテムが多数。このエピソードノートも、カラバリがいくつかあります。

私が学生のときこれがあったら使いたかったな……って、このブランド名、そういう意味がこめられている!? 

今年はこのノートが埋まるぐらい、おもしろい出来事がたくさん起きるといいな〜と思っています。すでに1月がもうすぐ終わろうとしていますが、今まで埋まっているのはたったの3ページ! これからに期待です。

エピソードノート背表紙
一発で何のノートかわかりやすい背表紙もかわいい
エディターKAGOHARAプロフィール画像
エディターKAGOHARA

メンズ誌から異動してきたのですべてが新鮮な毎日!お笑いとぬいぐるみとドラァグクイーンが好きです。「なにそれ!」とツッコまれそうな服に目がありません。野菜が苦手です。

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