旅先に行くと、第六感が働いて、運命的な出会いを果たすことがよくあります。それは服だったり、お店だったり、ごはんだったり、時と場合によっては様々ですが、「私は呼ばれてきたんだ……！」と、強い気持ちでそのラッキーに乗じることが多いです。
少し前になりますが、今年のGWに台湾に行った際、台南市美術館のミュージアムショップでもそんな体験をしました。出会ったのは「OSAMU GOODS GO TO TAINAN」。みんな大好きオサムグッズの期間限定ポップアップショップが、運良く滞在中にオープンしていたのでした。
キュートすぎるOSAMU GOODSに目が回る！
写真は、店内で販売中のアイテムを壁一面に飾ってある様子。ぬいぐるみ、Tシャツ、エコバッグなどなど、視界に入るもの全てがかわいすぎる空間。入場制限こそありませんでしたが、店内もかなり賑わっていて、日本にとどまらぬオサムグッズの人気を感じました。
実家の家族も皆オサムファンなので、「どれにする！？」とリアルタイムで確認しながら、片っ端からカゴに放り込んでいく爆買い観光客と化したわたし。おかげさまで、一定金額以上購入するともらえるノベルティ（トートバッグや缶バッジなど）を全制覇しました！
箱からかわいすぎるグラスセットをゲット！
中でもときめいたのが、ミニグラスが6個入ったセット。ケーキの箱のような形からすでにかわいすぎませんか？ 台湾から帰国後、開けるのがもったいない……と寝かせていたのですが、先日ついに開封しました。
中には計6種類のキャラクター達が描かれたミニサイズのグラスが。サイズは小さめなので、すぐに飲み物が空になってしまうのですが、そんな不便さを一蹴するかわいらしさ。
「明るく、屈託がなく、健康的な表情であること。そこの5％ほどの淋しさや切なさを隠し味のように加味すること」が、「OSAMU GOODS STYLE」に書いてある、原田治さんのカワイイの表現方法なのだそう。人々を惹きつけてやまないキュートなキャラクター達の表情を見ていると、なるほど〜と頷けるような気がします。
6個のグラスが入った箱はかなり重たかったのですが、「TAIWAN LIMITED」のロゴに釣られ、意を決して購入。とはいえ、スーツケースに入れて割れてしまいました……というオチが怖すぎて、移動中は基本的にリュックの中に。飛行機でも他の手荷物に追いやられないよう、帰路でも満員電車につぶされないよう、目を光らせてはるばる運んできました。大事に大事に、海を越えて持ってきた甲斐あり、毎日使って癒されています。
また、友人へのお土産もいくつか購入したのですが、皆一様に大喜び！ オサムグッズにハズレなし、とまたひとつ知見を得られました。日本でもまた展示やポップアップをやらないかな〜、と首を長くして待っています。
メンズ誌から異動してきたのですべてが新鮮な毎日！お笑いとぬいぐるみとドラァグクイーンが好きです。「なにそれ！」とツッコまれそうな服に目がありません。野菜が苦手です。
