【HAZE(ヘイズ)】のカシミヤカーディガンは重ねても一枚でもいい!

ランジェリーショップガブリエルペコでずっと気になっていたHAZEカーディガンを購入しました。発売直後から気になってはいたのですが、ニットは実物を見ないとわからないことも多いので、実際お店で触ってみて決めよう、とのんびりしており、ニットを買うにはもう遅いかな……でも念の為チェックしておきたいな、とくらいの気持ちで先日試着に伺いました。

しかし、お店の方に「HAZEのニットありますか?」とお伺いし、手渡された瞬間「あーなるほど。これは買う」とわかってしまいました。あまりにも極上の触り心地だったのです。試着してる最中も素肌に触れるニットを感じながら「はいはい買うわ」と確信し、カーテンの隙間から「これ、買います」と店員さんに告げるというような非常にスムースなお買い物体験でありました。それはもう、肌あたりが気持ちよくて。まるで生まれたての雲で編まれたかのようです。ひと触れ惚れでした。

ふわっふわの触り心地に一瞬で虜に

HAZEのカーディガンの物写真
少し透け感がある優しい編み地です

お店の方によると、山羊のお腹の柔らかくてとても細い毛だけを使用しているそう。とても繊細な生地なので、休ませながら着るように言われたのですが、毎日着たくなってしまうくらい気に入っています。

ほんのりゆとりのあるシルエットが今の気分です

HAZEのカーディガンの着用カット
お値段は¥44,000、アイボリーの他にもブラック、ブラウン、アイスブルーの4色展開です。

短い間隔で並んだボタンは前後両方にあります。リブ素材でないためフィット感が強すぎないところが今の気分に合っています。モンゴルの山羊の毛で作られた希少なカシミヤ糸なので、素肌に直接着たい気持ちよさですが、インナーにセカンドスキンを重ねるとより暖かく着られます。上の部分だけ開けると小さな襟のようにも見えて着こなしの幅も広がります。

柔らかい素材なので、襟のようにも見せられます

HAZEのカーディガンの重ね着着用カット
ボタンをいくつ開けるかで印象も変わります

もう少し暖かくなったら、中にキャミソールやタンクトップを重ねてボタンを外して着るのも良さそう。今ニットを買うのはもったいないかな?とも思ったのですが、季節を超えて着こなしを考えたくなるわくわくに満たされているので、買ってよかったなと実感しています。もう一色欲しいほど、大のお気に入りとなりました。

エディターMONNAプロフィール画像
エディターMONNA

冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。

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