私の体の半分を形成する【無印良品】の黒豆茶

人の体の半分は水分でできている、といいますが、それなら私の体の半分は黒豆茶だ!と思うくらい、最近ずっと飲んでいます。ここ半年間くらいで、一気にハマってしまいました。

伊藤園の黒豆茶を夏に飲んで、「なんて美味しいんだっ!」と感激。香ばしくて甘い味、するすると飲める軽さ……どこをとっても最高なお茶に出会ってしまいました。でも、唯一の難点が、やや手に入りにくいこと。ちょっと高級なスーパーや、品揃えが豊富なお店に行けば出会えるのですが、コンビニや近所のスーパーに行く感覚ではゲットできない。毎日飲みたいのにっ!

さらに季節は冬。寒い時期だから、温かい黒豆茶を飲みたい……と思っていたところ、出会ってしまいました。

無印良品にないものはない!?

無印良品の黒豆茶
ティーバッグ10個入り2,370円

黒豆茶を探し求めて街を徘徊する、黒豆茶ゾンビと化した私が出会ったのは、無印良品の黒豆茶。コンビニほどは多くないけど、結構大きな駅には大抵ある、無印良品に、黒豆茶があったなんて……! まさに神の啓示、天からの恵でした。

写真はティーバッグ10袋入りです。実は、これよりもさらに大きな30袋入りのサイズのものがあったので、無印良品に行くたびに買っていたのですが、先日行ってみたら売り切れていました。黒豆茶ゾンビ、伝染しています。

無印良品のティーバッグ一袋
ティーバッグの紙は真っ白

国産大豆の黒豆を使用しているこうばしさなのにノンカフェインというのも、個人的にはうれしいポイント。コーヒーもラテも大好きで、「カフェイン、どんとこい!」という気持ちではいるのですが、少し大人になって、たくさん摂取しすぎるとお腹が重たくなる感じが時々するように。ノンカフェインのありがたみを実感するようになりました。

お湯を入れて飲むだけで癒される

黒豆茶を入れたマグカップ

ただお湯を入れてちょっと待つだけ。甘い香りが漂うだけで、幸福感に満たされます。

無印良品の黒豆茶のいいところは、味がほどよくしっかりとあること。もちろん黒豆茶ゾンビを名乗っている以上、わたしもいくつかの種類の黒豆茶を買ってみたことがあります。意外と厳選素材の高級なものだと香りはあるのに味が薄めだったり、もう少し軽い飲み心地がいいな〜と思うくらい濃く味が出るものがあったり。そういう意味でも素晴らしくちょうどいいのが、この無印良品の黒豆茶なのです。

タンブラーにティーバッグひとつ入れてお湯を注いでおけば、いつでもどこでも黒豆茶が飲めるし、いくら飲んでも胃が疲れない。というわけで、毎日浴びるように飲んでいるうちに、私の体の半分を形成するものになっています。

しかし大容量タイプが品薄になるほどに、世は黒豆茶戦国時代! 次なるマイブームを巻き起こしてくれる新しい茶葉を探して、黒豆茶ゾンビの旅は続きます。

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エディターKAGOHARA

メンズ誌から異動してきたのですべてが新鮮な毎日!お笑いとぬいぐるみとドラァグクイーンが好きです。「なにそれ!」とツッコまれそうな服に目がありません。野菜が苦手です。

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