「ちょっと見たけど行列だった」「夕方見たら売り切れだった」と周囲でも話題の（NO） RAISIN SANDWICH（ノーレーズンサンドイッチ）グランスタ東京店。これまで一度でも食べたことのある人にとってはまさに待望すぎる常設店舗。オープン後、一度東京駅を利用する機会がありチェックしてみたものの、行列を前に「目論見が甘かった」という反省を抱きつつ撤退していたつい先日。なんと……、お土産でキャラメルバターサンドイッチを頂く機会に恵まれる僥倖が！
「ちょっと見たけど行列だった」「夕方見たら売り切れだった」と周囲でも話題の（NO） RAISIN SANDWICH（ノーレーズンサンドイッチ）グランスタ東京店。これまで一度でも食べたことのある人にとってはまさに待望すぎる常設店舗。オープン後、一度東京駅を利用する機会がありチェックしてみたものの、行列を前に「目論見が甘かった」という反省を抱きつつ撤退していたつい先日。なんと……、お土産でキャラメルバターサンドイッチを頂く機会に恵まれる僥倖が！
ときめきを止められないパッケージ
頂いたのは「キャラメルとバターの、たぶん夢」をコンセプトにした「キャラメルバターサンドイッチ」の２個セット。こちらに向かって笑いかけているような、あまりの美味しさにちょっとだけドヤッとしているようなオリジナルキャラクターの「キャラメルくま」は胸がぎゅうっとなる可愛さです。
中身はお土産に嬉しい個包装！
２種類のバターサンドはそれぞれ個包装。（包装の一つずつにも格子柄が……！ううう、可愛い）。常温でも保存できる&当日や翌日の賞味期限ではないので、帰省などのお土産にもぴったりです。箱の中には小さなリーフレットが入っているのですが、こちらにも「なんと愛情のセンスのこもった仕事なんだ」と感動（GETできた方はぜひ中身を楽しんでください！）。舞い上がったところでピリリと封を開けていきます。
YESが刻印された「レーズン キャラメルバターサンドイッチ」
こちらはレーズンYESな、レーズン キャラメルバターサンドイッチ。まずサブレが本当に美味しい。発酵バターをたっぷり感じつつも、サクサク食感のサブレが香ばしいです。そしてやってくるバニラキャラメル&バタークリームの風味。ディレクターの平野紗希子さんがレーズンが苦手ということから始まったバターサンドブランドですが、レーズンの酸味とキャラメルのバランスも最高。「甘い」というよりは、「豊か」という方がふさわしい、風味絶佳な味わいです。
丁寧に混ぜ込まれたクリームと厚みのあるサブレ
それでいて、ノーレーズンサンドイッチよりも、軽さがあるのも特徴。ノーレーズンサンドイッチが大切な時間のために用意して、ゆっくりと味わいたい特別なスイーツなら、こちらは日常の疲れを癒したり、小さなごほうびにしたい味です。
レーズンNOの「ショコラアプリコット キャラメルバターサンドイッチ」
そしてこちらがレーズンなしのショコラアプリコット キャラメルバターサンドイッチ。ノーレーズンサンドイッチでも意外な組み合わせによる新たな美味しさを届けてくださっていますが、こちらも文言を見た時は、「カカオサブレ&紅茶キャラメル&バタークリーム&アプリコット&ショコラ……！？ こんなにたくさんの味が！？」とドキドキ。しかしながら、やっぱりというかさすがというか、全てがマッチしていて、でもまだ食べたことのなかった味で、驚きと嬉しさが同時にやってくるバターサンドでした。どちらの味もこれが市販で食べられることが不思議なくらい、ビビッドで何にも似ていない味わい。なのに、難しくなくてみんなが贅沢を喜べる豊かさがあります。ノーレーズンサンドイッチのファンの方はもちろん、そうでない方にも、しばらくは多少の行列は前提で、リードタイムを心に準備して向かうことをおすすめします！
冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。
