CÉLINE LUGGAGE SPECIAL

MY LUGGAGE STORY

ラフなスタイリングを引き締める”ラゲージ”の威力

ウォームカラーで統一したスタイリング。ヴィンテージのシルバーバングルと“ラゲージ”のバランス感もさすが。

小柄な日本人女性にベストなマイクロサイズを愛用

「携帯と長財布、手帳、小さな化粧ポーチ、そして夏ならばペットボトル。自分にとってのエッセンシャルな持ち物がストレスなく入るサイズ感がとても便利。オンオフ問わず、活躍中です」と語るのは、定番のマイクロサイズを手にしたスタイリスト、吉田佳世さん。エレガントな赤×ブラウンのオールレザーの“ラゲージ”と、ブレスの個性的なオールインワンがマッチしている。
「オールインワンは私の定番ウエアのひとつ。今日のスタイリングのようにカットソーを合わせたり、オーバーサイズのシャツに合わせたりとカジュアルに着こなすことが多い。アクセサリーもハイジュエリーよりは、味のあるヴィンテージシルバーの方が私らしい。こういうラフなスタイリングに“ラゲージ”を合わせることで、全体がぐっと引き締まるんです」。
155cmと小柄な吉田さんは、バッグや靴とウエアのサイズバランスに気を使っているとか。「大きすぎず、小さすぎず、毎日使えるバッグを探しています。マイクロサイズの“ラゲージ”は使い勝手はもちろんですが、小柄な日本人女性にとってベストなサイズ感!」と続ける。ジッパーを開けると、中に携帯用の立体的なポケットがひとつ、主に筆記用具やリップを忍ばせているというジッパー付きのポケットがひとつ。
「この2つのポケット使いがミニマルながらもとても便利。必要最低限の実用性も魅力の一つだと思います。」

進化を続けるセリーヌ流のスタンダードに夢中

スタイリストとして日々、モードの最先端に触れる吉田さんだが、ロンドンでの生活を8年経験していることもあり、ヴィンテージからストリートブランド、そして若手のインディペンデントなブランドまで知識も豊富。その幅広いファッション軸においても、セリーヌの存在は特別だという。

「さり気なさの中に光る洗練、が際立っています。それがセリーヌの確固たるスタイルになり、さらに今のモードのスタンダードになっているのかなと思います。そしてそのスタンダードを自らが楽しんで覆し、どんどん進化させていくところもかっこいい。職業柄、様々な洋服を手に取り、情報もたくさん入ってくる中で、毎シーズン、欲しいものがあるというブランドって実は結構ないんです。でもセリーヌには、必ずいつもこれだ!というアイテムがある。1枚で様になるトップスを買うことが多いですね。今季はプレコレクションの鮮やかな色に惹かれました。発色がよく、品のある色のワントーンコーディネートが新鮮です。特にワインレッドのスーチングが好き。モデルにどんな風に着せようか、自分ならどう着こなそうか、考えるだけでワクワクします」。

PROFILE

よしだ かよ スタイリスト SPURをはじめ、数多くの女性ファッション誌で活躍中。可愛さの中に強さを秘めた女性像、時代の空気感が宿るミックススタイルに定評あり。

セリーヌ ジャパン  03-5414-1401http://www.celine.com

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