春の訪れと画家の物語

SPUR3月号では、画家にまつわる2つの特集を掲載しています。ひとつは、1月21日から原美術館で開催する「エリザベス ペイトン:Still life 静/生」に合わせた、画家エリザベス・ペイトンのインタビュー。90年代半ばにアート界に登場し、カート・コバーンやオアシスのギャラガー兄弟などのスターから友人まで、有名無名を問わず、自身の琴線に触れたヒーローを描き続ける彼女。決して饒舌ではないですが、「クリエイティブなものづくりをする人、本物であろうとする人は誰でも私のヒーローです」との言葉が、心に響きました。

もうひとつは、「春、私はミューズになりたい」というファッション特集。こちらは、ペイトンにとってのヒーローのように、その人しか持っていないインディビジュアルな魅力にあふれた女性こそ、今なりたい女性ではないか? という思いを形にしたものです。誌面では、気鋭の画家、岡本里栄さんに絵を描き下ろしてもらい、春の色をまとったミューズのストーリーを撮影しています。下記は、岡本さんの製作途中の風景。美しい作品は、ぜひ誌面でご覧ください。

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着たい服はどこにある?
トレンドも買い物のチャンネルも無限にある今。ファッション好きの「着たい服はどこにある?」という疑問に、SPURが全力で答えます。うっとりする可愛さと力強さをあわせ持つスタイル「POWER ROMANCE」。大人の女性にこそ必要な「包容力のある服」。ファッションプロの口コミにより、知られざるヴィンテージ店やオンラインショップを網羅した「欲しい服は、ここにある」。大ボリュームでお届けする「“まんぷく”春靴ジャーナル」。さらにファッショナブルにお届けするのが「中島健人は甘くない」。一方、甘い誘惑を仕掛けるなら「口説けるチョコレート」は必読。はじまりから終わりまで、華やぐ気持ちで満たされるSPUR3月号です!

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