[vol.61]タイ入国体験記! ホテル隔離のリアル・レポート

11月1日からタイでは本格的な外国人(観光客)の受け入れが再開! 新入国システム「Thailand Pass」を使い、パンデミックで止まっていた仕事のために、11月11日から(自称)第三の故郷タイへ帰って参りました。

結構簡単申請! Thailand Pass

日本からはワクチンを摂取していれば隔離は一日。「Thailand Pass」の取得には2回のワクチン摂取証明書や渡航中に新型コロナウイルスに感染するリスクをカバーできる保険、SHA +の認証を受けたホテル(隔離プラン)の予約が必要。プランにはホテルでの宿泊の他に、空港からの送迎やPCR検査が含まれています。申請からパスの発行までは7日間(営業日)とありますが、比較的すぐにQRコードが届きました。

激混み空港がガラガラ

フライトチェックインでは「Thailand Pass」と72時間以内の陰性証明を提示。スワンナプーム空港に到着すると、再び「Thailand Pass」と陰性証明のチェックがあり、その後入国手続きへ。まだまだ入国者数が少ない事もあり、到着から荷物の受け取りまでの所要時間はミラクルな30分(コロナ前は1時間以上かかる事も)。

ドライブスルーPCR検査経由、ホテルへ

到着ロビーにはホテルのデスクがずらり。今回お世話になった「Hyatt Regency Bangkok Sukhumvit」では、空港からそのまま提携病院のドライブスルーPCRへ直行。タイでは鼻と喉を拭う検査。イギリスとは違い鼻と喉には別の検査棒を使うのでより人道的(?)です。

快適な一晩隔離

ホテル到着するやいなや、隔離フロアにごあんな~い。翌日にメールで検査結果が届くまでは、鍵を渡されない仕組み。こちらのプランには夕食は含まれていないのだが、ミシュラン星シェフメニューのルームサービスが可能だったのはかなりの幸い。よくネットで見る隔離弁当ではなくて良かった……。お昼頃に届く予定だった検査結果がなんと8時半に! 朝食セットとともに解放となりました~!

到着からの流れはこちらの動画で見れま~す!

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※こちらの体験記は11月11日時点のものです。最新状況については随時変動し、現在と異なっている場合もあります。駐日タイ大使館への問い合わせほか、正確な情報をご確認ください。

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マスイユウ

ロンドンを拠点にグローバルに活躍中のジャーナリスト。お肉と餃子をこよなく愛するスタイルアイコン。自称・浜松餃子親善大使。

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