ついに魚座木星期がスタート! 水晶玉子さん、真木あかりさんほか、占い師からのメッセージから紐解く、大事なこと、気を付けたいこと【今週の占い便り12/28~】

今年も残すところ一週間をきりました。2021年はみなさんにとってどんな一年でしたでしょうか。占星術の世界では、ラッキースターと呼ばれる木星が、今週、12月29日に魚座入りするという、大きな星の動きが。SPUR.JPの占い特集においても、占い師のみなさんが来年を占う上で欠かせないビッグなトピックとして、様々な見解と解釈で語られています。

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そこで今回は、人気占い師による、魚座の木星入りについてのメッセージをピックアップ。個人的に刺さった一文から、今この時期に意識したいアドバイスまで、幅広い視点でお届けします。気になるものがあればリンク先にある本文すべてを読んでいただけるとより理解が深まるはず。どれもが、今こそ読み返したい、示唆に富むものばかりです。ぜひ、みなさんもピピッとくるフレーズを探してみてください。

まずは、SPUR.JPで活躍している人気占い師7人からのメッセージ集「2022年に向けて、人気占い師スーパー7から届いた、エール&ハッピーアクション」の、水晶玉子さんのメッセージより。

きたる2022年は、西洋占星術でも、東洋の占いでも、これまでの激動で壊れたもの、生まれたものがさらにシャッフルされ、洗い流され、その中から、新しいものが飛び出してくることが示されています。(中略)世の中の変化は続くし、後戻りはできませんが、悪い変化ばかりとも限りません。そして、これから、どう変わっていくか? それは星が決めることではなく、あなたが決めることです。

私は、いろんな占術の占いをチェックするのですが、 西洋占星術と東洋の占いの結果が似ているときがあります。経験則上、そのようなケースのときは、公私問わず物事が大きく動く印象があります。 まるで何かの法則が裏で作用しているかの如く。

変化期である今のようなときは、占いに頼る人が増える印象。今年占いが流行ったのも、納得です。私も迷いが生じたら、“答え”を求めて手当たり次第占いをしてしまう時期もありました。そんななかで気がついたのは、水晶さんが言うように、「未来を決めるのは最終的には自分」だということ。よりよい選択のためのヒントを与えてくれるのが占いだということを改めて認識するきっかけになりました。

魚座木星期の過ごし方の提案として、一番ワクワクしたのが、ステラ薫子さんのメッセージ。

魚座が司るのは愛とイマジネーションです。様々な出会いに恵まれる上半期は、恋や友情、情熱を傾けられる夢、あなたの心をときめかす素晴らしい縁とめぐり逢えるでしょう。(中略)2022年上半期は「あなたにとっての本当の幸せ」を追求していく年。そしてその答えが見つかったとき、あなたの人生は大きな転機を迎えます。

コロナ禍の影響を受けて、人との繋がり方が変わった、2021年。制限されることも多かったけれど、私にとってはポジティブなこともたくさんありました。自分が人との繋がりに求めることが何か、「愛」や「幸せ」についても、考える機会が増えました。考えるというより、直感や感覚に従ったというほうが近いかもしれません。そしてそれらは今まで自分が抱いていた価値観とはがらりと変わるものでした。 恋、友情や情熱を傾けられるものとの縁に恵まれ、可能性を広げられると言われている魚座木星期が楽しみです。

 

そんななか、真木あかりさんは、魚座木星期の注意点を教えてくれます。

 (魚座が象徴する)海のなかは不自由でもあります。38億年前に海が誕生したての生命を紫外線から守ったように、安心感はあります。大気よりも密度の高い水のなかでは、光は限られ思うように動くことはできません。もし、癒やしや救済を感じる一方で「自分の自由な動きを妨げているもの」があれば、注目しておくといいでしょう。

この一節にはハッとさせられました。自分が本当に好きなこと、幸せだと思うこと探しも大事だけれど、それはもう近くにあるのかもしれない。それを妨げるもの、じゃましてきそうなことを、見つけることも大切。前のめりになって、視野が狭くなりそうでしたので、目が覚めました(笑)。

「アモーレ占星術」でおなじみ、フランチェスカさんは、2022年上半期占いで、“迷ったときはハートにアドバイスを求めよう”と伝えてくれます。そして、この年末年始、2022年1月3日までの過ごし方がカギになるとも!

 

実は2022年前半の「大移行期」の潮流は、双子座で満月が起こる2021年12月19日から始まります。あなたが地球と共に新時代へ進みたいなら、ここから翌年1月3日の新月までに「恐怖や不安、嫉妬、欺瞞、支配、批判、依存、執着などのあらゆるネガティビティを手放し、愛や優しさ、安らぎ、喜び、自由、赦しなどのHappyな感覚に基づいて生きる」と、決めましょう――もちろん、行動も変えるのよ。


この2週間は「陰の周期/地の時代」のネガティブベースな在り方を、いっさいがっさい手放す大チャンスで、宇宙規模のターニングポイント。こんなタイミングは、もう一生訪れません!

今までの考え方を上手く切り替えることができなかったり苦手だったりする人も多いはず。上述のメッセージ本文には、ネガティブマインドを脱ぎ捨てる具体的な方法も書かれているので、ぜひ、併せてチェックしてみてください。

「風の時代」のはじまりに注目が集まった2020年に、2021年に関して占った記事を今読み返して見ると、運気の流れをずばり言い当てているものはもちろん、先に知っててよかったと思うヒントがたくさんありました。今回紹介した特集を、「魚座木星期」を知るためのヒント集として、役立てていただけるとうれしいです。みなさまよいお年を!(編集R)