【10月2日まで】水星逆行のときに、するとイイこと、3選【今週の占い便り9/27~】

去る9月10日〜10月2日、水星逆行期間となります。「水星逆行」とは、地球を基準にして、水星が逆回りに動いているかのように見える現象のこと。交通や通信、コミュニケーションなどをテーマとする「水星」が「逆行」することから、物事の停滞、電子機器のトラブル、物の紛失、交通遅延やミスコミュニケーションなどが起こりやすいといわれます。

ですので、水星逆行時期は、予定の確認を念入りにする、契約などはしない、デジタルデータのバックアップをとっておくなど、気を付けたほうがいいことがいくつかあります。一方、水星逆行の時期だからこそ取り組みたいこともあって、今回はそちらについて紹介したいと思います。

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illustration: Busy Lola / Shutterstock.com

一つ目が、「振り返り」。
「水星逆行」は、文字通り“巻き戻し”を象徴します。現在から過去に目を向けて、振り返るのに最適の時期。例えば、日記を読み返してみる、PC内やクラウドストレージにあるデータを整理する(余計なものは思い切って捨てる)などです。

二つ目は、「健康チェック」、「生活習慣の見直し」です。
今回の水星逆行は、天秤座と乙女座をまたぐのですが、9月23日より乙女座を運行中。乙女座は健康管理と関連の強い星座。気になる症状がある人はメディカルチェックをしたり、他院でセカンドオピニオンを受けるなども一考です。ただし、急を要さない大きな手術や決断が必要なものは、医療的に問題がないことを前提にできれば水星が順行になってからのほうがよいでしょう。また、喫煙、暴飲暴食といった、カラダによくない生活習慣などバッドハビットがある人は、その原因を考え、生活を変えてみるとすっと上手くいくかもしれません。

三つ目は、「復縁」です。
これは、恋愛に関することだけでなく、人間関係全般にいえます。仲違いをしてそのままの家族や友人、仕事での取引先がいれば、不自然にならないように季節の挨拶や近況報告を入れてみると思わぬ反応があるかもしれません。また、なんとなく疎遠になってしまった懐かしい人に連絡してみるのもよさそう。携帯にあるアドレス帳やLINEの友達などを見返して、気になる人がいたら連絡してみるのもおすすめです。恋愛において諦めきれない、または忘れられない相手がいて、“復活愛”をのぞむなら、小さくても何かしらアクションを起こすと、思わぬ呼び水になる可能性があります。いずれにおいても、時を経て、相手も相手の環境も変わっているということを忘れないのがポイント。懐古調となり当時の状況をリフレインさせるのではなく、お互いアップデートした自分と相手とで、新しい関係を構築するんだという心構えが、アプローチ成功に功を奏す予感です。

これら、水星逆行期に行いたい3つのアクションは、ついつい先延ばしにしてしまいがちなものでもあります。ちょうど季節の変わり目ですし、水星逆行を上手く活用して、現在の自分、心身の状態や交友関係を振り返り、残り3カ月のアクションプランを立ててみるのはいかがでしょうか。(編集R)