【4/17〜春の土用】 凶方位は? ラッキーフードは? GWの過ごし方のヒントをお届け【今週の占い便り4/4~】

年に4回、季節の変わり目に訪れる土用期間。2023年は、4月17日(月)~5月5日(金)が、春の土用期間となります。春土用は、天気が不安定で寒暖差も激しいので体調を崩しやすく、新生活で環境や接する人が変わるなどで精神的にも疲れやすい時期。そこに運気の“ゆらぎ”も加わってなかなか本調子になれないかもしれません。

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illustration: murabito / Shutterstock.com

一般的に、土用期間は、「土」に関することは避けたほうがいいといわれます。例えば、土いじりや草むしり、ガーデニング、建物の増改築などがそれです。他にも、新居購入の契約や、就職・転職、結納・結婚、開業など、大きな決断や契約もよくないといわれます。場所を移動する引っ越しや旅行も避けたほうがいいとされます。とはいえ今回の土用はGWと重なるので、引っ越しや旅行を計画している人も多いでしょう。

貴重な大型連休にじっとしているなんて!という人、このタイミングでしか動けない人は、「土用の間日(まび)」を活用してみましょう。間日とは、土公神が土を離れ、天上に行く日。今回の春土用の間日は、4月18日、4月21日、4月29日、4月30日、5月3日となります。間日が続かないので、旅行は日帰りにするなど一日で済ますことができるよう工夫してみるとよいかもしれません。

また、引っ越し先や旅行先が凶方位になっていないかのチェックも忘れずに。春土用は「南東」が凶方位となっています。いくら間日でも「南東」への引っ越しやおでかけはできるだけ避けた方がいいでしょう。

一方、土用期間にするとよい開運アクションとしては、生活を整えること。季節の変わり目は知らず知らずのうちに、気持ちが不安定になり体調を崩しがちです。食事と睡眠をきちんととって生活のバランスを整え、きたる活動期に備えるのがおすすめです。

なお、「い」のつくもの、「白い食べもの」がよいとされています。これは、春土用期間中が「戌の日(いぬのひ)」にあたることが由来です。私のおすすめは、「い」&「白」の双方を兼ねる、いちごのショートケーキです! お気に入りのパティスリーなどで、ちょっと贅沢なショートケーキとともに、午後のひとときを過ごすなんていう休日もよさそうですね。(編集R)