輝け!ザ・ノース・フェイス 2021ヘビロテ大賞!!

アウトドアに便利は旅に便利。旅に便利は日常に便利。
 
というわけで、ひとりっPのワードローブの中でもめちゃくちゃ占有率の高いブランドが、ザ・ノース・フェイス。“全身ザ・ノース・フェイス”ということもしばしばなこの1年でしたが、中でも、この1年もんのすごい愛用しまくった=最強ヘビロテアイテムとそのリアルコーディネートを発表させていただきますーーー!
 

題して、「輝け! ザ・ノース・フェイス 2021ひとりっP的ヘビロテ大賞」!!

大賞といいつつ、アイテムは全部で3つ。優劣なく、どれも等しく“大賞” です。

大賞①:インパルスレーシングフーディ(メンズ)

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防風&撥水機能を持ったフーディジャケット。「薄ら寒い、、、」と思ったら、これをはおる。こんな薄いのに、びっくりするくらい暖かくなります。風を防ぐことがいかに寒さ対策になるかということを実感です。冷房対策はもちろん、少々の雨もはじいてくれます。もともとはランニング用に作られたアイテムなので、肌あたりがいい、肌離れもいい、軽い(約75g!)、薄い、というわけで、“羽衣フーディ”と呼んでいるひとりっP です。襟ぐりにあるポケットに収納すると手のひらサイズになるパッカブル仕様なんですが、そこまでしなくともまったくかさばらないので、そのままバッグにつっこんでいます。オレンジのクリアカラーも思った以上にコーディネートしやすくて、真冬以外、ほぼ毎日バッグインしている、ほんっと頼れる1枚なんです。
 
ウィメンズもあったんですが、ウィメンズよりもゆったりかつ長めのサイズ感のメンズモデルMサイズをチョイス。こちらのほうがコーディネートのバランスが取りやすいなと思ったからなんですが、正解だったなとしみじみ。
 
このフーディを購入して以来、春〜秋にかけて必ずバッグインしていたカシミヤストールを持ち歩かなくなって、バッグ内の省スペース化にも貢献してくれて、ビバー!

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フード部分にシャーリングが入っているので、フードをかぶって歩くときに脱げにくいんですよ。これは実際に着用してみて気づきました。急な雨のときなどにめちゃ便利です。さすがラン用!

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胸元とバックの肩部分にはリフレクターのロゴ入りで、日没後に地味に安心! ちなみに、ひとりっP的に、しゃれててめちゃくちゃ気に入っているクリアカラーは、レース時にゼッケンが見えるようにするためだそう! なるほどー! 

大賞②:バーブパンツ

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ザ・ノース・フェイスの登山用パンツの定番モデル「バーブパンツ」です。ストレッチ素材&らくちんシルエットなんですが、はくと落ち感が出て、適度にほっそりしたテーパーシルエットになるのが秀逸! 普段はいてても、誰も登山用とは気づくまい、な1本! こちらのキャラメルカフェ色は、ひとりっP史上通算3本目のバーブパンツで、2020年に新色として発売されたカラーです。それまで持っていたのはブラックとチャコールグレーだったんですが、このオレンジっぽいブラウンカラーが想像をはるかに超える使いやすさで、イッキにヘビロテパンツに。ベーシックカラーとしても、差し色としても使えるんですよ。最高気温30℃超えの真夏以外は、めちゃくちゃ愛用。真冬は同じくザ・ノース・フェイスのウォームアンダーウエアスパッツ(←ひとりっP激推し!)を重ね着します。


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すそにはドローコードが。身長を問わずはけるのと、何気に美脚効果もあるなと思っています。

大賞③:ベロシティ ニット レース GORE-TEX インビジブル フィット

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リラクシングなスニーカーは、ニットの1枚仕立てで、足への圧迫感ほぼほぼゼロ。かかとを踏んではけるので、飛行機や新幹線内、ホテル内ではスリッパ的に使えるのがサイコー便利! なんですが、このシューズがすごいのは!!! なんと、ゴアテックス仕様なんです!! そう、防水透湿機能が搭載されているんです! 突然の雨にもあわてないし、旅にも心置きなく履いていけるし、梅雨シーズンも怖くない! さらには、軽くてかざばらないので、サブシューズとして持参しやすいのもポイントです。

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ザ・ノース・フェイスのロゴはサイドに。アウトソールはビブラムソール。シンプル&ミニマムで大人っぽいルックスですが、クッション性とすべりにくさのある安心設計が、さすがすぎます。

コーディネート具体例

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3アイテムすべてをコーディネート。梅雨時や秋の初めごろなど、季節の変わり目になにかと頼れるコンビネーションです。
 
*フーディ・白トップス・パンツ・シューズ/ザ・ノース・フェイス
*バックパック/レスポートサック×ひとりっぷ(エディターズ バックパック)

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ラコステのポロシャツにパーカをオン。半袖1枚だとちょっと寒いかな〜〜、なんてときに、このフーディがほんとうに便利!! サルエル風パンツはザ・ノース・フェイスの香港・台湾・中国限定アイテムです(3〜4年前に香港にて購入)。
 
*フーディ・パンツ/ザ・ノース・フェイス
*ポロシャツ/ラコステ
*ソックス/うずまいて血行を促すソックス
*サンダル/Teva(ハリケーンXLT)
*バックパック/レスポートサック×ひとりっぷ(エディターズ バックパック)

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冬の初めには、こんなレイヤードで。インに着たTシャツは、ひとりっPの出身地=石川県の観光PRマスコットキャラクター“ひゃくまんさん”のゴールデンプリントTです。「“ひゃくまんさん”は、ゆるキャラじゃありません。れっきとしたキャラクターですから!」と常々豪語しているひとりっPですが、というわけで、ファッションにも堂々落とし込めるんですよ〜〜!
 
*パンツ・中に着たインナーダウンジャケット・シューズ/ザ・ノース・フェイス
*Tシャツ/金沢市近江町市場内のみやげ物店で購入
*コート/HYKE×ザ・ノース・フェイス
*バッグ/レスポートサック(イージーキャリートート)

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夏は、ラコステのビッグサイズのポロシャツ&バーブパンツで、ゆるっとリラクシングに。2021年春先に、ひとりっPの中で急にポロシャツがリバイバル。あれこれ検討した結果、選んだのは、王道ラコステのメンズ。Mサイズです。こちら、USサイズなので、日本サイズではメンズのLサイズですね。そう、ビッグサイズで着るのが今の気分だなーと思ってのチョイスです。ビッグポロにすることで、ボトムにバーブパンツを合わせても、ちょっと新鮮なコーディネートに仕上がるなあと。ちなみに、バーブパンツは適度にほっそり見えるシルエットにつき、ビッグトップスとのバランスが取りやすいのも、この着こなしが成立するポイントです。ポロシャツはこのあと、白も“イロチ買い”しました。
 
*パンツ/ザ・ノース・フェイス
*ポロシャツ/ラコステ
*サンダル/Teva(テラファイライト)
*バッグ/レスポートサック×ひとりっぷ(ライアントラベルトート ANA限定モデル)

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想像以上にコーディネートで大活躍してくれた&現在も大活躍中のベロシティシューズ。雨でもOKなので、天気を気にせず履けるのと、黒のシューズよりも足元に軽さが出せるな、というのを実感したコーディネートのひとつがこちら。
 
*シューズ・トップス・パンツ/ザ・ノース・フェイス
*バッグ/レスポートサック(イージーキャリートート)
*バックパック/レスポートサック×ひとりっぷ(エディターズバックパック)
 
 
というように、ザ・ノース・フェイスのアイテムは、さすがアウトドアブランド! どれも、多少雑に扱っても大丈夫な点もヘビロテしがちな理由です。
 
1年365日、旅アイテムのことを考えているひとりっPですが、繰り返しになりますが、ほんっと「旅に便利は日常に便利!」。アイテムひとつで日常の快適さが格段に変わります。ひとりっPのセレクションがみなさんのナイスアイテム探しのお役に立てたら幸いです!

ひとりっPプロフィール画像
ひとりっP

ひとりっPこと編集Pことフクイユミコ。元SPUR編集長。女性のひとり旅を「ひとりっぷ」と名付けて応援中の編集者。会社員にもかかわらず、海外ひとり旅歴25年以上、回数400回超え(全部自腹)の旅バカ。おもな渡航先は、香港180回、台湾60回、タイ&シンガポール各40回、サンフランシスコ30回、中国30回、ハワイ30回、中南米各国40回、カリブ諸国30回、中近東10回など。現在年間25回ほど(全部プライベート)海外渡航。あまりの頻度に、日本入国時に密輸を疑われたことも。その圧倒的実体験をもとにした女子ひとり旅指南本『今日も世界のどこかでひとりっぷ』『明日も世界のどこかでひとりっぷ2~秘境・絶景編~』『昨日も世界のどこかでひとりっぷ3~“弾丸・無茶旅編”~』『今日も世界の果てまでひとりっぷ4〜爆バイイング編〜』に続き、初の国内編『昨日も世界の果てまでひとりっぷ5〜行くぜ、ニッポン編〜』が好評発売中。5冊とも、文・写真はすべて本人が担当。

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