感謝の気持ちにセンスを添えて。絶対に喜ばれる【母の日ギフト】7選

至福のティータイムを味わえる、ティー＆チョコレートセット

スミス・ティーメーカーは生涯を通してアメリカのティー文化の再興に尽力したスティーブン・スミスが2009年に創業。世界各地の厳選した茶葉や原料を直接調達し、卓越したブレンド技法によってバランスの取れた奥行きのある味わいの紅茶・緑茶・ハーブティーを提供している。また創立時より原料のトレーサビリティを徹底し、世界中の生産者からフルリーフ（ありのままの状態の茶葉やボタニカル）で直接購入した原料を、ポートランドのアトリエにて少量ずつ丁寧にブレンドしている。

渋谷スクランブルスクエアで2024年5月6日（月・振休）まで開催されているポップアップストアでは、Minimal - Bean to Bar Chocolate - と考案したペアリングセットを3種用意。軽やかな香ばしさと口の中に伸びていく心地よい甘みが特徴の新しいスタイルの玄米茶「ローズシティ ゲンマイチャ」と、甘く食べやすい風味と滑らかな口溶けが特徴のチョコレート「CLASSIC」のセット、オーソドックスなアールグレイより一段と豊かな香りと、口いっぱいに自然な旨味の広がる「ロード ベルガモット」と、ブドウのような果実味と花のようなキャラクターが特徴の「’Arhuaco」を組み合わせたセット、ハチミツやネクタリンをはじめとするストーンフルーツの香りが豊かなルイボス主体の「レッドネクター」と、ブルーベリーのような果実味が特徴の「FRUITY」のセットが用意されている。母の日のプレゼントにもぴったりだ。

「SMITH TEAMAKER SHIBUYA POP-UP STORE」
会期：〜2024年5月6日（月・振休）
会場：渋谷スクランブルスクエア 2F Space2（東京都渋谷区渋谷2-24-12）
営業時間：10:00〜21:00
電話番号：050-5438-0303（ポップアップストア直通）
https://smithtea.jp/pages/ss2024_scsq 

誰でも簡単に花束が作れる、便利なクリエイティブツール

スウェーデン生まれのブランド、HANATABAによる、誰でも簡単に花束が作れる便利なクリエイティブツール「Hanataba - Bouquet twister」が日本上陸。母の日のギフトにもぴったりのこのアイテムは現在、青山フラワーマーケット 南青山本店のフラワーベースギャラリーで先行販売中だ。

「Hanataba - Bouquet twister」の構造は、プロのフラワーアーティストがブーケを作る際の技である“ダッチスパイラル”に基づいたもの。穴に花の茎を通して、最後に2枚のディスクをそれぞれ反対の方向にひねると、ボリュームのある美しいブーケが完成する。

ブーケはツイスターで固定されているので、茎がしっかりしていて安定感があるようなら、普通の花瓶に挿すだけでなく、浅い皿に置いたりしてもいいだろう。本体は再生アルミニウム製のため錆びにくく、何度でも使うことができるのも魅力。ゴールド、ブラウン、ブラックの3色あり、花や花器の色に合わせて使い分けてもよさそうだ。

ル・ショコラ・アラン・デュカスで見つけた、見目麗しい絶品ショコラ

フランス料理界の巨匠、アラン・デュカスが手がけるパリ発のショコラ専門店、ル・ショコラ・アラン・デュカスで見つけたのは、春季限定の新作、「エグザ・マンディアン・フルーリー」。バラの花びらとスミレの花の砂糖漬けを、オレンジコンフィやドライフルーツ、キャラメリゼしたアーモンド、ピスタチオとともに六角形のショコラに散りばめた美しいスイーツで、贈り物にピッタリ。もう片面には羽を広げたエレガントなクジャクがデザインされている。

フレーバーは、カカオ75%オリジナルブレンドショコラを使用した“ノワール”と、マダガスカル産カカオ45%ショコラを使用した“オ・レ”の2種を用意。口いっぱいに広がる多彩な味わいと食感、香りに酔いしれる、まさに口福な逸品だ。

廃棄されてしまう生花を使用した、エシカルなクラフトジン

まだ使える素材をやむをえず廃棄してしまう事業者（LOSSパートナー）と、優れたものづくりをする事業者（MOREパートナー）を結びつけ、アップサイクルにより新たな価値を生み出すクリエイター集団「LOSS IS MORE」。その第一弾プロダクトが、ロスフラワーを活用したこちらのクラフトジン。

5月の母の日が近づくと、街の花屋に並ぶたくさんのカーネーション。しかしその日を過ぎると大量に廃棄されてしまう。このクラフトジンでは、そんなカーネーションを主役に、恒常的にロスが発生しているバラとユリを合わせた3種類の花をブレンド。まるで花屋や植物園にいるかのような香りと、それを引き立たせるスパイスを合わせたジンは、基本的に消費期限のない長く楽しめる蒸留酒だ。

今年の母の日は花束と共に、ソーシャルグッドなお酒を贈ってみては？

芸術的な美しさ。薔薇モチーフの眼福スイーツ

“バラの美しさをチョコレートで表現し、メッセージを込めたい”との思いで1989年に誕生したメサージュ・ド・ローズ。

フランスで生まれたバラの品種名“ソニア”をネーミングした「ソニア・ル・ブーケ」は、2段の花びらを重ねたバラのショコラを詰め合わせ、ブーケとしてパッケージ。ピュアなホワイトボックスに詰められ、リボン付きでアレンジされているのもうれしい！

チャーミングな手元を演出する、“MOM”リング

マリア ブラックの人気シリーズ「MOM」リング。すでにお気づきかもしれませんが、逆さまにつけると「WOW」に。ポップなフォントが手もとに程よいインパクトを与えながらも、ユニセックスかつモダンな仕上がりなのが、まさしく“WOW”なポイント。母娘、あるいは母息子でペアで身につけるのも素敵。粋なプレゼントに、きっと喜んでもらえるはず！

ハイセンスなブーケは、人気フローリストにお任せ！

母の日にとびきりセンスのいい花束を贈りたい！と考えているのなら、人気フローリストが提案する最旬ブーケをチェックして。

目の肥えたブランドディレクターや業界人も、その独自のセンスに多大なる信頼を寄せる「chibi（チビ）」の芳賀規良さん。東京・祐天寺のショップには生産者との密な繋がりから、グズマニア、ブルニア・アルビフローラ（上記写真の母の日のブーケで使用）などをはじめとする、個性的な花々が顔を並べる。

店頭には優しいナチュラルな花というより、一本で絵になる花を揃えています。脇役より“主役”になる花です。母の日のブーケは一般的にはやわらかな色合いのイメージがありますが、こういう赤を主役にしたアレンジも新鮮かなと。（chibi 芳賀規良さん）

花それぞれが持つ個性を生かしながら、エッジの効いたルックスに落とし込む。このアレンジ力こそ、多くの目利きを虜にする理由のひとつだ。