【名前をつけてQUOカード（5,000円分）を当てよう】創刊35周年を記念して、SPURぬいぐるみができました！

SPURYな3つのポイント

① ハート形の耳

② ふわふわピンクのボディ

③ 胸もとのSマーク

ハートにピンク、ときめくものだけを選んで、ひとさじのユーモアをプラス。胸もとには「SPUR」をはじめsweet、sparkle、sugar、star……素敵な言葉の頭文字であるSをまとって！

【インタビュー】気鋭の作家・むにゅさんを直撃。オリジナルぬいぐるみ創作秘話

ファニーでおちゃめ、オリジナリティのある表情は唯一無二。自由な発想で生き生きとしたキャラクターを生み出しているむにゅさん。SPURとのコラボレーションはどのように進んだのか？

ぬいぐるみは昔から好きでしたか？

「小さい頃から周りにはいつもぬいぐるみがいました。基本的にうさぎが大好きで、白いモコモコのボア生地はお気に入りの素材でした」

自ら作るようになったきっかけは？

「小さい頃、母が手芸を教えてくれました。編み物から始まり、その延長で編みぐるみを編んだり、フェルトのマスコット人形を作って友達にあげたり。工作や裁縫、絵画など、『作ることや描くこと』全般が大好きだったので、それが今につながっていると思います。以前はぬいぐるみとはまったく関係のない仕事をしていたのですが、その合間に作品を製作してはネットやイベントで販売していました。やりがいや自分の気持ちが創作に傾いたときに、この活動一本に絞りました」

むにゅさんの代名詞ともいえる「プクプク」（写真上・右）の誕生秘話を教えてください。

「モコモコ生地でぬいぐるみを生み出したいという気持ちだけで突然ポコッと出来上がったのが『プクプク』です。名前は直感で決めました。第１号はお客さまの手もとにいます。もともと使用していた生地は少し薄手のボア生地で、当初は綿の入れ具合も遠慮がちでした。なので、手もとに残っていていつも一緒にいる白い『プクプク』は、薄汚れて目も変色してペシャンコに（笑）。それも含めて超絶可愛いです。ここ最近の作品は、初期のものよりも大きくなりましたね」

「プクプク」は食べ物から映画のキャラクターまで、さまざまなモチーフに変化しています。

「昔から着ぐるみが好きなので『プクプク』が何かに扮したり、かぶったりするのはそこから来ていると思います。初期は直立のフォルムを崩さなかったのですが、だんだん自由度が増して、今では表現の幅も広く、ポーズも大胆に」

むにゅさんのぬいぐるみは目をはじめ、すべてがオリジナルパーツというのも特徴的です。

「第１号の『プクプク』から、目はハンドメイド。既製のパーツを使ったことはありません。自分にしか作れないものを表現したい一心です。ぬいぐるみ作りで心がけているのは、絶対に妥協はしないこと。何回やり直してでも、最終的には必ず納得のいく作品にすることです！」

SPURのぬいぐるみを作ると決まったときの気持ちを教えてください。

「SPURは過去に好きなアーティストが表紙を飾った雑誌。ファッションや流行りには疎いということもあり、まぶしい存在でした（笑）。〝公式ぬいぐるみ〟を、私の発想で作って大丈夫かなと不安に思う半面、面白いものを生み出したいと思いました。編集部の方のリクエストに加えて、どうしたらSPURならではのオリジナル感を表現できるかを一番に考えました」

むにゅさんにとって「ファッション誌のオリジナルキャラクターぬいぐるみ」に携わるのは初の試み。意気込みや苦労したポイントがあれば教えてください。

「どんな場面でも自由に活躍できる子を！という気持ちが念頭にありました。SPUR仕様ではあるものの、しっかり自分なりの表現は変えずにスムースにできたと思います。お座りできる自立構造は初の試みで、難しかったですね」

今回公募するこの子の名前はどうなるか、想像がつきますか？

「『SPUR』という雑誌名や耳のハートからインスパイアされた言葉に親しみを込めて『ちゃん』づけをミックスして……。頭にはふわっと浮かんでいます。その一方で、全然何にも関係ない案をいただいても面白そう。どんな名前で息を吹き込まれるか、楽しみです！」

SPUR公式キャラクターの名前を募集します！

SPUR公式キャラクターの名前を募集中！ 採用された方1名様にQUOカード5000円分をプレゼントします。これからSPURとともに成長していくキャラクターに、呼びかけたくなるキュートな名前を授けてください！

締め切り：2024年10月22日（火）23：59まで