はじめまして、のクラシック
今、「“クラシック”が新しい」。SPUR10月号は、「きれいな人」をつくる最強モードをお届けします。この時期を逃すと売れてしまうコートのベスト・アワードをひと足早く大発表。未来のリーダー像を提案する「HER STORY」、ひと味違うトレンチ、憧れの女王陛下のように携えたいハンドバッグ。クラシックな装いの仕上げは、特別付録SUQQUの「最高峰の艶肌」体験キットで! 名品ファンデーションと専用プライマーを試せます。秋のはじめに旅するなら、知床へ。井之脇海さんが大自然と食と温泉へと誘います。お楽しみに!
HER STORY
ベストセラーとなったミシェル・オバマの回顧録『マイ・ストーリー』が8月23日についに日本上陸。チャーミングで明るい笑顔をたたえ、未来に向かってパワフルに走り続ける彼女の姿は常に多くの人々に寄り添い、魅了し続けています。彼女の力強く、しなやかなスタイルにインスパイアされたストーリーをモード・ラバーに捧げます。
ザ・ベスト・コート・アワード
一目見た瞬間に素敵!と思ったり、袖を通した瞬間にぐっと高揚感を与えてくれたり。そんなコートが確かにあるんです。一生を共にしたくなる珠玉の逸品を、ファッションのプロフェッショナルたちに聞きました。世に無数にある中から選び抜かれた8つのカテゴリーの大賞はいったいどんな一枚でしょう。増税なんて吹っ飛ばす、2019年のコートの祭典が、いま開幕します!
トレンチも2枚目なら
誰もが持っているトレンチコート。2枚目を買うのであれば、正統派なデザインではなく進化系を選びたい。けれど、ひとひねりあるものはスタイリングが難しい……。そんな悩みに2019年ならではの正解を導きます。例えば、エレガントなケープシルエットのトレンチなら、アヴァンギャルドなものを組み合わせるなど、自由な発想のテクニックが目白押し!
ニュアンスカラー攻略法
ネクストシーズンのトレンドカラーといえば、ベージュやグレーなど淡いベーシックカラーと水色、ピンク、イエローなどのパステルトーン。今の時期から取り入れても暑苦しくなく、スタイリッシュなこのパウダリーカラーのスタイリングを吉田佳世さんが提案します。着こなしをブラッシュアップする色の魔法をお楽しみください。
AIに恋して
AIと人類が共生する社会が、夢物語ではなくなってきました。「パートナーとして選ぶのは、人間であるべき」という前提も、近い将来揺らいでいくかもしれません。今回SPURは、AIを搭載したロボットを恋人に選んだ女性の物語を紡ぎます。THK社の撮影協力のもと、SEED-Noid-Moverという遠隔操作型ロボットを相手役に起用。ロボットと日々を共に生きる女性・ナンシーは、はたして幸せなのでしょうか?
ガジェット主役のSLG
スマートフォンやiPad、はたまたスタビライザーにデジタルカメラ。ガジェット抜きに現代の生活は語れない!
この企画では、デバイスファーストで働く私たちにフィットするバッグとケースをご紹介しています。ポケットがたくさんついていたり、機器にジャストフィットしたり。日々を快適にするモードなSLGに出合えます。
まなざしはフリーウェイ
今季のトレンドは、なんといってもスモーキーアイ。さまざまなテクスチャーのプロダクトが発売されるので、自由自在にまなざしを遊べます。本特集ではそんなアイメイクアップの楽しさを、タクシードライバーと乗客の視線が行き交う様子をイメージして撮影。実際に車を使って撮っているので、まるで会話が聞こえてきそうな臨場感があるはず! シチュエーションとともにお楽しみください。
印象操作ファンデーション
肌の質感が他者へ与える影響って大きいですよね。逆に言うとベースメイク次第で見せたい印象を自由自在に操ることが可能ということ。そこでSPURは、満たされて見える肌、知性ある大人の肌、センスあるねと言われる肌、という3つの印象別ハウツーを紹介。写真にフィルタをかけるのもいいですが、ファンデーションならもっと緻密に実現できます。細かすぎる方法論をお見逃しなく。
生理について話す時がきた・前編
「生理」、それは女性にとって身近な現象でありながら、長らく秘め事扱いされてきたもの。生理に向き合うことは、身体をいたわり、より主体的に自分の人生を選び取るためのファーストステップです。知ればより自由に、そして快適になる。10月号と11月号、2号続けて特集を組みました。
東京シェアハウス物語
家族でも恋人でもない人とともに住む、シェアハウスやルームシェアという選択肢は今や自然に浸透しています。SPURでは、実際にそんな暮らしを送る4組を取材。考え方や価値観、形態は少しずつ異なりながらも、そこには心地よい生活の姿がありました。今の時代を生きるヒントが詰まっています。ぜひ、SPUR10月号をご一読ください。