SPUR 2020年6月号

リアルで自由な東京モードを発信する６月号。タイムレスにまとえるジャパン・ブランドの黒から、多様なカルチャーミックスまで、パワフルな初夏の装いをお届け！

森川葵、松井玲奈、百田夏菜子は“魔法のちから”についてクロストーク。King & Princeいちおしゃれと噂の永瀬廉の素顔に、「距離」を縮めて迫ります。

話題の漫画「映像研には手を出すな！」が描く「最強の世界」とは⁉　作品の魅力を、映画化でメインキャストとなる齋藤飛鳥、山下美月、梅澤美波と、原作者の大童澄瞳のインタビューを交えて解き明かします!

武器を捨てて花を植えよ。理想論と笑われても、ユートピアの実現を決してあきらめない。そんな新時代のネオヒッピーを描きます。ネオンカラーに、アールヌーヴォーを感じさせる花をふんだんに混ぜ込み、メタリックでサイファイな輝きを添えて。ポジティブで、喜びに満ちた装いです。一刻も早い平和な世界へ祈りを捧げるネオヒッピーたちの物語を楽しんでください。

時間帯や日によって寒暖差がある４～５月。特に今年は気温の変化が大きく、普段の服装に迷う方も少なくないでしょう。そんな時期こそ、レイヤード技や快適なアイテム選びにフォーカスして、少しでも快く毎日を過ごしたいもの。東京ならではのトレンドとして“ギャル”スタイルの復権にも注目です。モードな装いへのヒントがたくさん詰まっています！！

 さまざまな言語が飛び交うシーンが日常の光景になってきました。「多様性」という言葉はまさに東京の街にふさわしい。それは学校というコミュニティに凝縮されています。そこで文化服装学院の協力を得て、６名の文化生にフォーカス。それぞれのルーツにまつわる伝統服を軸に、モードを融合したストーリーを紡ぎます。より良いカラフルな世界は、彼らの手の中に。

スタイリストの北村道子さん、谷崎彩さん、芸人のバービーさん、女優の山本舞香さん。東京をベースに、各ジャンルの第一線で活躍する地方出身の皆さんです。現在２０代、３０代、４０代、７０代である彼女たちは、それぞれいつ、どんな服を着て上京したのでしょう。当時の様子や東京に対する思いを尋ねました。パーソナルな記憶の集積から、東京の街を考えてみました。

東京ブランドのアイテムのみで構成された究極のブラック特集、TOKYO NOIR!!　モデルに女優としても大活躍のモトーラ世理奈さんをむかえてお届けします。日常を彩るリアルなスタイリング、ドレスアップしたい日の黒、財布や名刺ケースなど革小物からバッグまで、すべて東京ブランドの黒！黒！黒！オンライン販売しているものもあるので、ぜひお家でじっくりショッピング計画を立ててみてください。

「コンプレックスはビューティだ！」SPURはCHAIと、このたび2度目のコラボレーションを行いました。今回はCHAIのメンバーの皆さんに、「自分の顔の好きなところ」を聞き、そこを120パーセント生かした化粧を提案します。メイクアップアーティストの吉川康雄さんが手がけました。自由で喜びに満ちたカラーメイクアップ、見ればもっと自分が好きになれそうです。

今をときめくマニキュリスト三名が提案する、最新のペディキュアのデザインは「Wikiペディキュア」にあり！　2020年初夏のトレンドカラーを用い、Netflixを自宅で見る時や、いつか訪れたい海辺で過ごす時など、様々なシーン別に考えられたアートが勢揃いします！　普段なかなか挑戦しにくいペディキュアですが、華やかな足もとにするだけで、気分を明るくしてくれるはず。

未来への不安で新たな一歩が踏み出せない、自分自身を信じられない――。そんな時は、星が秘めたパワーを封じ込めたフレグランスやメイクアップアイテムをお守りに、ポジティブに転じて運命を切り拓きたい。人気の占い師、真木あかりさんのアドバイスとともに、前向きな気持ちをチャージできる新作プロダクトを紹介しています。日常生活に取り入れて、心穏やかに過ごすための一助に。

家の中の時間を大切にするときに、欠かせないインテリアといえば”椅子”。デザイン的に価値ある椅子を手に入れることは、生活を豊かにしてくれる上に、サステナブルな視点からも意味のあること。プロが教えるセレクトポイントを参考に、長く愛せる大人のインテリア選びをしてみませんか？