共通して好きだったという“ブルー”をテーマカラーに決めたふたり。
「作り込まずナチュラルな雰囲気にしたい」と考え、事前にウェディングプランナーの斉藤千重さんとさまざまな生地を藍染しテーブルランナーやナプキン、ふたりのメイン席にあるクッションまでハンドメイドにトライ。
デコレーションのイメージはサンフランシスコ・バークレイにあるようなレストラン。真っ白なルーフトップのテントに、ふたりが心をこめて用意したブルーのアイテムで会場を彩った。
テーブルには、ユーカリなど庭で摘んできたようなフレッシュなイメージの花をさりげなくセッティング。
「ゲストと私たちが自由に歩き回れるスペースにしたかったので、装飾は最小限におさえつつ、自分たちが好きなイメージとなるようこだわりました」。
木目調で暖かみのある会場は、ブルーの藍染アイテムの風合いが映え、より印象的なウェディングスペースに。