映画『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』が公開されましたね。早速ブリジットファンの友人と観てきました。始まった途端、色々な意味でドキっとして、胸がキュンとしてしまいました。
手に入れたのはあの手この手でキープしている体型、祝ってくれるはずの幼馴染（子持ち）は子どもが具合悪くて会えず1人ぼっちの誕生日、フィールサイクルでエクササイズ、夏フェスで久々にストレス発散、元カレと友達の出産祝いで遭遇、離婚して腐れ縁の彼女と復縁、うっかり妊娠など、すべて個人のエピソードではないですが、身近な話がいっぱい詰まり過ぎていてビックリ。映画前に最近の友人たち近況報告として似たような話を聞いた後だったので、思わず「映画なのに、リアルネタありぎでしょ」と突っ込みを入れてしまいました。この映画ネタでグループLINEが深夜まで大賑わいでした。
館内が一緒になって笑ってしまうほどの面白さに、「え、これって私たちのこと？」っていうくらいにリアルなエピソードが満載の2時間。何より、色々と困難があったブリジットのラストがハッピーエンドだったことに大満足でした。
ブリジットファンはもちろん、そうでない方も6年ぶりに女優復帰したレネー・ゼルウィガーの特別インタビューと、「彼女、絶対にスターになると思う」と思ったエピソードを紹介中の佐藤友紀さんのコラムとあわせて読んで欲しいです。自分たちのことかと一瞬ドキッとして胸が締め付けられます。が、元気をもらえる沢山のシーンとハッピーエンドで結果オーライです。（ウェブスタッフN)
