2020.02.12

180円の幸せ、微笑みの国のバナナチップス #深夜のこっそり話 #1234

2月中旬。あの人のため、自分のためのチョコレート需要が多くなる時季ですね。あまのじゃくな私はわりと通常モードで過ごしていますが(今日もチョコは食べました)、季節関係なくどうにも抗えないのが、深夜の「小腹すいた」感です。帰宅が遅くなるとしっかり食事をするパワーがなかったり、週末に早めの夕食を済ませたら日付が変わる前に口さみしくなったり。プチストレスを抱えたままでは眠れないのもあって、おなかがすいたら夜中だろうが食べたいものを食べてしまうのですが、すぐに手が届くものといえばだいたいがスナック菓子で、カラになった袋をたたみながら襲ってくるのは罪悪感……。

そんなある夜、手を伸ばしたのは、時折カルディで片っ端から衝動買いするあれやこれやの中のひとつ、「タマリンドハウス バナナチップ パッションフルーツ」でした。子供の頃から身近にはあったけれど、その存在にいまいちときめくことができなかったバナナチップス。ですがこちらはほんのり塩気、バナナの風味、パッションフルーツ&タマリンドジャムの甘酸っぱさ、オイルのコクが次々にやってくる進化バージョン! さくさくのバナナチップとねっちりとしたジャムの食感コントラストも満足度を高め、内容量少なめだからか罪悪感もありません(私調べ)。ググッてみると、タイ土産としてすでに人気のお菓子のようですね〜。お土産にもらってまた食べたい! と思っていた方は、カルディへどうぞ。

いいもの見つけた、と安心し、というか夜更かしおやつを楽しみに、夜型に拍車がかかりそうな心配も。今年の抱負は「早寝早起き」だったのですが……。

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エディターMATSUE

モードとカルチャーの狭間で15年。音楽と鉱石とフレンチフライから逃れられません。

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