【Chika Kisadaビーズトップス】ときめく心が一番の開運! #深夜のこっそり話 #1707

ある日リサーチがてら伊勢丹新宿店をパトロールしていたら、目に留まったのがこちら。チカ キサダのビーズトップスが進化しているではないですか! 

【Chika Kisadaビーズトップスの画像_1
ビーズを丁寧にハンドメイドでつなぎ合わせたトップス。ピンクとベージュのドッキングはおそらく初。どちらをフロントで着てもOKの2way仕様もうれしい。

ピンクと淡いベージュがドッキング、なんとも可憐な組み合わせに一目ぼれ。久々に胸がキュンとして何度も引き返しては購入してしまいました。

【Chika Kisadaビーズトップスの画像_2
こちらをフロントにすると後ろからさりげなくピンクがチラリ。以前の展示会にて、デザイナーの幾左田さんがジャケットの下に素肌で着ていたのも素敵でした。

しかもこちらのアイテムは伊勢丹新宿店リ・スタイルが3月からスタートした新プロジェクト「ReStyle Archives」の一環で生まれたエクスクルーシブ。ファッションの過去、現在、未来を結ぶ、をコンセプトに注目のデザイナーとともに、アーカイブのシグネチャーアイテムを一瞬の価値に留めることなく、ときを超えるマスターピースとして昇華。新しい・古いではない、あらたなファッションの価値を見出したい。という素敵な想いがこめられているのも後押ししました。やっぱりファッションのときめきって素晴らしい!

【Chika Kisadaビーズトップスの画像_3
昨夜、6年ぶりに東京で行われたランウェイショー(2023-24年秋冬コレクション)。スポットライトを浴びたバレエダンサーのストレッチを序章に、デザイナーが見た、幻想的で儚く淡い夢が新コレクションに投影された。

デザイナーの幾左田千佳さんは、幼少期から学んだクラシックバレエをルーツに、儚さと相反する強さ、精神的なパンクを表現。しなやかな体を優しく包み込む、チュールやビーズ使いとシルエットの絶妙なバランス感覚で、強いエレガンスを体現しています。

ちょうど昨夜東京で行われたランウェイショーでは、まるでサラ・ムーンの世界観のような、バレエダンサー、二山治雄の踊りが影でじんわりにじむような演出をバッグに、最新スタイルを発表。まさにChika Kisadaバレエ団が紡ぎ出す物語、舞台を見たような美しい時間でした。

【Chika Kisadaビーズトップスの画像_4
黒ブラウスに重ねても大人に決まります。

今週からマスク制限も緩和され、新しい世界へと踏み出している今。実物を見ることで感じるときめき、リアルが持つ心震える演出。来週は最強開運日!?と言われている3月21日が控えていますが、ときめくをまとうことに勝る開運なし、と感じた体験でした。

エディターSUGAWARAプロフィール画像
エディターSUGAWARA

ウェディングとファッション担当。淡々としてますが笑い声だけよくとおります。好きなものは夕暮れとボサノバとチョココロネ。

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