最近野菜をあんまり取れていない、けれど今日も自炊する時間がなさそう、だけど身体は野菜を欲している……そんなことが続いてたある日、知り合いのフォトグラファーが毎日スムージー生活を取り入れているという情報をキャッチ。確かにスムージーにすれば、調理よりもハードル低く、気が向いた時に野菜を摂取できる！ ということで今週、スムージーメーカーを入手したところ、急激に野菜・フルーツ・大豆の摂取量が上昇しています。
スムージーメーカーは、自分的必須条件から選ぶ
入手、といってもギフトとしていただいたもの。漠然と「スムージーメーカーが欲しい」と思い、家電量販店を巡って色々と見たのですが、この手の家電はピンからキリまで、様々なものがあって悩んでしまい。結果、自分にとっての必須条件から絞り込むことに。その条件は、①刃が丈夫で、硬いものも簡単に粉砕できること ②洗いやすく、使うハードルが低いこと ③スタイリッシュでインテリアに馴染むこと。その全てをクリアしたのが、ツヴィリングのパーソナルブレンダー。
条件１：スムーズかつ安定した粉砕力
なんといっても、手間なくストレスなくスムージーを作ることが第一目的なので、粉砕力は重視。1700年代から続く刃物ブランドであるツヴィリングは、自宅で包丁も愛用していることもあり信頼のおけるブランドだったので、リサーチを始めてすぐ、有力候補に。実際に使ってみると、ざっくりと６等分ほどにカットしただけのニンジンでも、ブランド独自の“ピラニアエッジブレード”によってスムーズかつ安定して粉砕できるほどの刃力。さすがの実力です。
条件２：シンプル構造＆奥まで手を入れて洗いやすい
そもそも自炊する時間と気力がない時のために、という目的で入手したスムージーメーカーなので、洗いやすいという点もかなり重要。洗いづらいために使用頻度が減っては元も子もないので、シンプルな構造かつ、奥までしっかり手を入れられるジャーの形に花丸をあげたい！
条件３：コンパクトで洗練されたデザイン
そして家電は見た目も大事。特にスムージーは朝寝覚めに作りたいということもあり、すぐ目につくところに置くため、なおさら重視していました。一回で500mL作れれば十分と思っていたので、なるべくコンパクトですっきりとしたデザインで、と思っていたところ、その点もこのパーソナルブレンダーはカバーしてしまっているのです。無駄のないシルエット、最小限の操作ボタン、そして洗練されたマットシルバー。ボディは２色展開でブラックもあったので、よりスタイリッシュなインテリアが好みの方はブラックも良さそうです。
シンプルだから、直感的に操作できる
シンプルな見た目と違わず、使い方もかなり簡単。ジャーに好きな食材を好きなだけ入れたら、刃のついた蓋をきっちり閉めて。本体にセットするとアイコンが光るので、ライトがついたのを確認したら、つまみを右側（ジュースのマークが描いてある方）に回すだけ。粉砕完了すると自動で止まるので、ミックスしている間は他のことをできるのも嬉しいポイント。ただ、（食材にもよりますが）ものの数十秒ほどで完成してしまうので、他のことをできるのも束の間。気づいた時にはスムージーが出来上がっています。
野菜やフルーツは冷凍保存しておけば、いつでも作れる
にんじん、セロリ、オレンジ、冷凍マンゴーと水を入れるだけで、あっという間に野菜フルーツジュースが完成。野菜やフルーツは、冷凍のものを購入したり、カットして冷凍保存するなどして、気が向いた時に好きな組み合わせをできるようにストックしています。
スムージーにするとプロテインも摂りやすい
野菜フルーツジュースもおいしいですが、一番のお気に入りは、バナナ・ブルーベリー・ヨーグルト・豆乳を混ぜたまろやかなスムージー。これにプロテインを入れると、さらに栄養素を摂れる＆プロテイン特有の粉っぽさが軽減される気がしています。
実はまだ入手してから1週間経っていないのですが、すっかりこの手軽さとおいしさにハマってしまい、1日に２回は作ってしまうほど。栄養に偏りがあるけれど自炊できず、体の調子もすぐれずに、なんだかモヤモヤ。そんなプチストレスの解消法を見つけて、心なしか気分も晴れやかになった気がします。
ビューティとSDGs担当。小花柄とロマンティックディティールに目がありません。海より山派で、緑の中で過ごす時間が至福です。
