外の空気が徐々に爽やかになってきて、ニットの出番ももうまもなく、といったところでしょうか。昨年は即完売で泣く泣く諦めた、あのカットソー。待望の再販につき、今年は無事にゲットできてホクホクしております。

2026.09.11

ありがとう、再販。「究極のカットソー」は、本当に究極だった

外の空気が徐々に爽やかになってきて、ニットの出番ももうまもなく、といったところでしょうか。昨年は即完売で泣く泣く諦めた、あのカットソー。待望の再販につき、今年は無事にゲットできてホクホクしております。

INDEX

スタイリストの椎名直子さんと、カシミヤニットブランドのARROW57.とのコラボレーション。SPURSHOP限定で販売されているこちら、その名も「究極カットソー」でございます。声に出すと途中で喉が詰まりそうになるけれど、目にはすっと入ってくる。改めて思うけれど、なんて潔いネーミングなのでしょう。

「究極」と自ら名乗るからには、当然それ相応のこだわりが詰まっているわけです。今、こうして実際に着てみて、静かな感動が押し寄せています。読んでくださっているみなさまにも、究極のワケをお伝えします。

究極、その一。重ねて“チラリ”の黄金バランス

究極のカットソーをクルーネックニットと重ねて着用

究極ポイント、その一。クルーネックニットの中にこのカットソーを仕込んだとき、襟ぐりと袖からののぞき方が絶妙。一般的な丸首のカットソーよりも、ネックまわりが少し高めに設計されています。そのため首の詰まったニットを重ねても、この通りちゃんと見えている。ネイビーやグレーなどのベーシックカラーに、クリーンな白がほんの少しだけ、いらっしゃい。その結果、顔まわりがパァッと明るい印象に。この“チラリ”のバランスを極めるべく、ミリ単位の調整を繰り返したと、椎名さんはこちらの記事で語っていらっしゃいます。美は細部に宿るとは、まさにこのこと。

究極、その二。「技あり」な袖口

究極のカットソーの袖口のディテール

究極ポイント、その二。袖口が適度にタイトで、全然もたつかない。リブの部分が少し長めにとられているので、手もとがすっきり見えます。たった1、2センチの違いですが、それだけでなんだか上品。長袖を2枚重ねると、どうしても袖がゴワゴワするという経験ありませんか? このカットソーなら、そんなストレスからもめでたく解消されます。

究極、その三。「Tシャツ以上、スウェット未満」の美シルエット

究極のカットソーを1枚で着用

そして究極ポイント、その三。カットソー単体で着ても、さまになる。適度な厚みとハリのあるコットン素材なので、言うなれば「Tシャツ以上、スウェット未満」な着心地です。つまり、1枚でもインナー感はゼロ。袖口のコンパクトさも相まって、プレーンなのに“普通”じゃない。胴体を筒状に編み上げた丸胴仕様ゆえ、脇に縫い目がないことも、シルエットの美しさを際立たせています。


以上、話題の「究極カットソー」が、なぜどうして究極なのかを考察してみました。この素晴らしさを表現するなら、新聞記者が「究極のメニュー」作りに取り組む漫画『美味しんぼ』の登場人物、京極万太郎の台詞を拝借して、「な、なんちゅうもんを作ってくれたんや……なんちゅうもんを!」

ちなみに私は身長158cmですが、Sサイズを着てジャストフィットです。昨年の二の舞にならないよう、完売する前に洗い替えでもう1枚、買い足しておかねば。

今回紹介した商品はこちら!
究極のカットソー

商品名

究極のカットソー

ブランド

SPURSHOP×椎名直子×ARROW57.

価格

¥9,900

エディターHAYASHIプロフィール画像
エディターHAYASHI

生粋の丸顔。あだ名は餅。長いイヤリングと丈の長いスカートが好き。長いものに巻かれるタイプなのかもしれません。