2023年10月15日(現地時間)、フランス・マルセイユで行われたラグビーW杯準々決勝、イングランドvs.フィジー戦の試合開始前、ザラのジャケットに、シャネルのバッグを合わせ、笑顔を見せるキャサリン皇太子妃 Photo:REX/アフロ
英国王室の公式サイトによれば、キャサリン皇太子妃は10月8日午前(現地時間)、ウェールズ公夫妻の王立財団の共同パトロンとして、ロンドンにある同財団のオフィスでメリンダ・フレンチ・ゲイツと面会。2人は2025年6月、ウィリアム皇太子(44)を交えてウィンザー城で会談しており、今年6月にも同城で顔を合わせているという。
10月27日(現地時間)、ケンジントン宮殿は写真共有サービス「Flickr」の公式アカウントで今回の会談の写真を公開。スタイリッシュなモノトーンルックのキャサリン皇太子妃と、ボルドーカラーのニットドレスを着用したメリンダが笑い合う様子が写っているもので、メリンダも同じ写真を自身のインスタグラムでシェアした。
マイクロソフト創業者の億万長者ビル・ゲイツの元妻であるメリンダは、女性や若者の社会的地位の向上などに取り組む団体「Pivotal」の創設者。一方、キャサリン皇太子妃は近年、幼児期の子どもたちの発達や若者の成長を支援する取り組みに力を注いでおり、2021年、王立財団の一部門として「王立財団幼児期センター」を設立。今回は財団が「Pivotal」やメリンダ自身と協力しながら、具体的にどのような活動を実践できるかについて話し合いが行われたそう。
2016年10月1日(現地時間)、カナダ公式訪問中、ブリティッシュコロンビア州ビクトリアのカフェを訪れたキャサリン皇太子妃。この白のジャケットもザラのもので、2021年まで計4度、公の場で着用 Photo:Getty Images
英誌『HELLO!』によれば、このときキャサリン皇太子妃が着用していた黒のダブルジャケットはザラのもので、価格は75ポンド(約1万6,000円)。フロントと袖口にメタルボタンがあしらわれた、パワーショルダーのデザインで、今回初お披露目となったが、新作ではなく、数シーズン前のものだという。インナーにはジョゼフのシンプルな白トップスを選び、黒のマニッシュなパンツはヴィクトリア・ベッカムのボルドーカラーの細ベルトでウエストマーク。ジャンヴィト ロッシのブラックブーツを合わせ、手元では「バロン ブルー ドゥ カルティエ」ウオッチと、かの有名なサファイアの婚約指輪を輝かせていた。
2022年6月8日(現地時間)、ロンドンで、子育て家庭を支援する慈善団体「リトル・ビレッジ」のブレント拠点を訪問したキャサリン皇太子妃。このノーカラージャケットもザラのもの Photo:Getty Images
同誌によれば、キャサリン皇太子妃は、デザイナーズブランドに手頃な価格のブランドをさりげなく組み合わせるスタイルで知られ、ザラはお気に入りのひとつ。ファッションブログ『No Thoughts, Just Cart』の2005年からの調べによると、これまでに着用したザラのアイテムは65点、同ブランドを取り入れたルックは126にのぼるという。とりわけジャケットは、色、素材、デザイン違いをバリエーション豊富に揃えているようだ。ある海外メディアによれば、キャサリン皇太子妃が公の場で披露したザラのジャケットは10着あり、その多くをリピートしているという。
2023年10月15日(現地時間)、仏・マルセイユで行われたラグビーW杯準々決勝のイングランドvs.フィジー戦後、ロッカールームを訪れ、勝利したイングランド代表選手たちを祝福するキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images
特にダブルジャケットを愛用しており、2023年10月には、ザラのクリーム色のツイード調ジャケットを披露。フランスで行われたラグビーW杯の準々決勝を観戦した際、ローラン・ムレの黒のワイドパンツを合わせ、シャネルのキルティングバッグを携えていた。
2023年3月、キャサリン皇太子妃が推進する、乳幼児期の大切さを広く伝える啓発キャンペーン「Shaping Us」キャンペーンの動画でも、このジャケットのインナーにクリーム色のニットを選び、ブルーデニムとコーディネートしている。
2023年2月8日(現地時間)、南極大陸での単独探検を終えた英国陸軍のプリート・チャンディ大尉(37)の帰還を祝うため、英・ダービーのランドー・フォルテ・カレッジを訪問したキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images
そして同年2月、ダービーのランドー・フォルテ・カレッジを訪れた際にも着用。そのときはキルタンのオフホワイトのトップスとシガレットパンツを合わせ、足元にはヴェジャの白スニーカーをセレクトした。
2023年10月12日(現地時間)、英・マーローで、スポーツ支援団体「SportsAid」が主催するメンタルヘルスに関するワークショップに参加したキャサリン皇太子妃。ザラのブルーのダブルジャケットを着用 Photo:Getty Images
2023年10月、世界メンタルヘルスデーに際したウィリアム皇太子との公務では、コバルトブルーのダブルジャケットを着用。
キャサリン皇太子妃はリピート愛用しているヴェジャの白のレザースニーカーを着用し、ウィリアム皇太子とともに競技にも参加した Photo:Getty Images
パラリンピック競技であるゴールボールの試合を楽しんだこの日は、ローレン ラルフ ローレンの白トップスをインナーに、マザーのクロップドデニムとヴェジャの白スニーカーを合わせ、カジュアルな着こなしを披露している。
2021年5月24日(現地時間)、スコットランド・エディンバラ近郊のプレストンパンズで、暴力や刃物犯罪の削減に取り組む「Violence Reduction Unit」を訪れたケンブリッジ公爵夫妻(当時)。キャサリン皇太子妃のリバティプリントのマスクはアマイアのもの Photo:Getty Images
このブルージャケットは2021年、コロナ禍のなか、スコットランド訪問でお披露目されたもので、Hopeの同色のプリーツスカートをワントーンにスタイリング。メティエのクラッチバッグとジャンヴィト ロッシのパンプスは、ブラウンスエードで揃えていた。また、2021年5月、国際助産師の日を記念したビデオ通話での公務でも、このジャケットを着用していたという。
2023年9月27日(現地時間)、ザラの赤ジャケットを着用して、「オーチャード・センター」を訪問したキャサリン皇太子妃。まとめ髪も注目を浴びた Photo:Getty Images
ひときわ登場回数が多い1着は、鮮やかなクリムゾンレッドのダブルジャケット。 2023年9月には、このジャケットに身を包み、ケント州にある子どもの発達を支援する施設を訪問。ラルフ ローレン コレクションのカシミアニットをインナーに、ボーデンのフラットシューズを合わせていた。
また2022年10月、ラグビーW杯に出場するイングランド女子代表にエールを送った動画では、イングランドラグビーのシンボルである赤いバラの公式ブローチをラペルに留めて登場している。
2022年2月22日(現地時間)、デンマーク・コペンハーゲンで、乳幼児の心の健康を支援するプロジェクトの活動を視察したキャサリン皇太子妃。エレガントなワンハンドルバッグはアスピナル・オブ・ロンドンのもの Photo:Getty Images
2022年2月、デンマーク・コペンハーゲンの幼児教育センターなどを訪れた際には、ME+EMのフリル襟のトップスで甘さをプラス。ローラン・ムレの黒のワイドパンツでスタイリッシュに仕上げていた。
2021年6月29日(現地時間)、ロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われたサッカー欧州選手権のイングランド対ドイツ戦を、ウィリアム皇太子、ジョージ王子とともに観戦したキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images
2021年6月には、ジョージ王子(13)にとって初めての国際サッカーの試合観戦となったUEFA EURO 2020のイングランドvs.ドイツ戦に、この赤ジャケットで登場。インナーには、繰り返し着用しているローレン ラルフ ローレンの白トップスを選んでいた。
2023年6月6日(現地時間)、ザラのギンガムチェック柄のダブルジャケットを羽織って、「ウィンザー・ファミリー・ハブ」を訪れたキャサリン皇太子妃 Photo:Getty Images
そしてときには、柄のジャケットを取り入れることも。2023年6月、「Shaping Us」キャンペーンの一環として、地域の子育て支援施設を訪れ、水色の細かな格子柄のダブルジャケット姿を披露。ローレン ラルフ ローレンの白トップスとLKベネットのシガレットパンツを合わせ、足元にはネイビーのエミー・ロンドンのフラットシューズを選んでいた。
2021年3月には、グリーンを身につけて祝うアイルランドの祝日、セント・パトリックス・デーに際した公式動画に、チェック柄のステッチが印象的なブライトグリーンのダブルジャケット姿で登場。アイルランドの象徴である三つ葉の植物「シャムロック」をモチーフにした、ダニエラ・ドレイパーのネックレスを合わせていた。
2014年4月11日(現地時間)、ニュージーランド訪問中、ザラのネイビージャケットにボーダートップスを合わせたキャサリン皇太子妃。この滞在中、インナーを変えて着回しも披露した Photo:Getty Images
ウィリアム皇太子との結婚前からザラのファンとして知られ、お気に入りのアイテムをリピート愛用しているキャサリン皇太子妃。今回初登場となった黒ジャケットも、これからどんな着回しぶりを見せてくれるのか、楽しみにしたい。