『Eye Love You』効果で“ヒョプ様ブーム”を巻き起こしているチェ・ジョンヒョプや、2023年を代表する大ヒット作『ムービング』で改めて視聴者を虜にしたチョ・インソンなど、「実はモデル出身」の韓国俳優たちをご紹介。思わぬ沼落ちが待っているかも（!?）ということで、PART1の記事とともにチェックしてみて。
チェ・ジョンヒョプ（30）／モデルを経て主演俳優へとステップアップ！
『Eye Love You』で見事沼落ちした人も多いはず。南アフリカに5年間の留学経験を持つジョンヒョプは現地でモデルのキャリアをスタートさせ、韓国に帰国してからもモデル活動を継続し、その後俳優の道へ。ジョンヒョプといえば『わかっていても』において恋の2番手スーパーサブとして、通称“ジャガイモくん”の愛称で親しまれたことも記憶に新しい。その後次々と1番手に抜擢され、なんと次作はキム・ソヒョン（24）とのロマンス『偶然かな』に出演決定！ 同級生との再会ラブ物語に加え、ジョンヒョプが演じるのはアメリカ本社所属の財務設計士とあり、打って変わったクールな姿が観られるかも!?
チョ・インソン（42）／189cmの黄金比スタイルと類稀なる演技力を持つ
189cmの長身を生かし、1998年にモデルデビューを果たしたインソン。演技力が話題となった『ピアノ』でブレイク！ 『バリでの出来事』『春の日』などで個性的なキャラクターを次々と熱演し、演技派俳優の仲間入り。日本では第二次韓流ブーム時にあたる2014年放送『大丈夫、愛だ』でファンが急増した。そんなインソンの約7年ぶりのドラマ復帰作『ムービング』が2023年に配信され、今年5月10日（金）には約6年ぶりの日本ファンミが開催と、インソンブームが再加熱せざるを得ない状況！ ファンミでは一体どんなイベントを用意してくれるのか？ 期待に胸を弾ませて。
イ・ジュンギ（41）／『イルジメ〜一枝梅』で視聴率王に
演技力の高さゆえ、意外とモデル出身であることを知らない人も多い。ジュンギもまた「So, Basic」の広告モデルとしてキャリアをスタートさせた俳優。2005年公開映画『王の男』が韓国で大ムーブメントを巻き起こし、一躍時の人に。その脅威の視聴率30%超えを実現し、日本でも作品のファンが多い『イルジメ〜一枝梅』で主演俳優に躍り出た。ロマンス時代劇と記すにはあまりにも切なく残酷な『麗＜レイ＞〜花萌ゆる8人の皇子たち～』や、サスペンス×ロマンスで視聴者をハラハラドキドキさせた『悪の花』など、あらゆるジャンルの作品にコンスタントに出演している。
キム・ジェヨン（35）／ミステリアスな雰囲気で様々な役に抜擢
モデルデビューしたのち、2013年公開の映画『君に泳げ！』で俳優としての道のりを歩み始めたジェヨン。日本では『じれったいロマンス』で知名度を上げ、大人気ロマンス時代劇『100日の郎君様』にて物語のキーマンを演じ、一気に話題に。近年は『あなたに似た人』『月水金火木土』などロマンスドラマへの出演が続いている。2023年には原田マハ作の日本小説のリメイクドラマ『旅屋おかえり』に出演し、今年はパク・シネ（34）との共演作『地獄から来た裁判官』が控えており、ファンタジー×ロマンスとあってふたりのケミストリーやストーリーの全貌が気になるところ！
イ・ジョンウォン（29）／モデル、俳優として活躍する若手実力派
モデル兼俳優として活動するジョンウォンは、EXIDハニ（31）が主演を務めた『XX』などのウェブドラマ出演の経験を経て、近年注目度が増している韓国スターのひとり。2022年放送の『ゴールデンスプーン』ではBTOB ユク・ソンジェ（28）と共演し、下剋上ストーリーの脚本の面白さも相まって、熱演ぶりも話題になった。2024年3月5日（現地時間）にパリで発表されたサンローラン（SAINT LAURENT）の2024-25年秋冬メンズコレクションに来場するなど、ファッションシーンとの繋がりも深い。
ノ・サンヒョン（33）／今最も“沼落ち率高め”！ 大人の魅力に酔いしれる
33歳とは思えないほど落ち着いた雰囲気で視聴者を虜にするサンヒョンもモデル出身俳優のひとり。幼少期をボストンで過ごしたのち、バンクーバーへの留学経験を持つサンヒョンは、モデルとして活動するなかでT-ARAのMVに出演。ジワジワと知名度を上げ、2015年公開の映画『悪人は生きている』で演技デビューを果たした。近年『パチンコ- Pachinko』『カーテンコール』『エージェントなお仕事』『サウンドトラック#2』といった話題作に続々とキャスティングされている。キム・ゴウン（32）とのW主演映画『大都市の愛し方』の日本公開日はいつになるのか!? こちらの情報も待ち遠しい。
