黙って服を着るだけじゃない「モデルが社会を語るなら」

気候変動、フェミニズム、BLM運動など、社会が抱えるさまざまな問題が明るみになった昨今。“ファッション”を体現するモデルだって、黙ってない! SPURは、影響力のある立場を最大限に活用して社会問題に取り組むモデルたちの活動を取材。自分ごととして考え、共感し、発信する力こそ、新時代が求めるモデルの存在証明だ。

Kyla Coleman(右上)
Speaks on Black Lives Matter, LGBTQ+, feminism
2019年にデビューした新人のカイル・コールマンは、リアーナが“新時代のカルチャーを牽引する存在”と太鼓判を押す。

Jacquelyn Jablonski(右下)
Supporting adults with autism
ジャクリーン・ヤブロンスキーは自閉症の弟に敬意を表した自閉症支援団体を設立。

Mackenzie Drazan(中央)
Committed to mental health awareness
「myteam.org」を主宰するマッケンジー・ドラザンはメンタルヘルスのケアに従事。

Cindy Bruna(左上)
Focuses on eliminating domestic violence and helping survivors
DVの撲滅を訴えるのはスティーブン・マイゼルのお気に入り、シンディ・ブルーナ。

Natalie Ludwig(左下)
Sustainability, wellness, and environmental protection
アイビーリーグを卒業したナタリー・ルドウィグは環境問題に取り組んでいる。

SOURCE:SPUR 2020年12月号「モデルが社会を語るなら」
interview & text: Teruyo Mori(Kyla Coleman, Jacquelyn Jablonski, Mackenzie Drazan, Cindy Bruna, Natalie Ludwig, Vicky Yang, Jordan Daniels), Yumi Hasegawa(KOuKA) photography: Kumi Saito(KOuKA)

FEATURE
HELLO...!