世界が注目する若手インテリア・デザイナーの合同展示会が開催！

世界的に注目されるアンダー40のデザイナーを表彰する「HUBLOT DESIGN PRIZE 2016」にて、日本人として初めてファイナリスト８人に選ばれたデザイナー角田陽太氏と鈴木啓太氏。このふたりの特別展示会「YOTA KAKUDA + KEITA SUZUKI“Industrial Design”」が、東京・渋谷ヒカリエのSHOWCASE-aiiima 2で、10月31日から11月6日まで開催される。

本展では、角田氏と鈴木氏が手がけたさまざまなプロダクトに加え、モノを生み出す過程で作られたプロトタイプなど、デザイン手法や作品を中心に展示公開する。

上写真の代表作「ホームビアサーバー」を手掛けた角田氏は、2008年より無印良品のプロダクトデザイナーを経て、 2011年YOTA KAKUDA DESIGNを設立。家具、家電、生活用品、パッケージなど、静かながら強いデザインが高く評価され、ドイツ・iFデザインアワードやグッドデザイン賞など国内外で受賞歴がある。

また、上写真の代表作「富士山グラス」を手掛けた鈴木氏は、2012年にPRODUCT DESIGN CENTERを設立し、醤油差しから鉄道車両まで、多くの製品開発に携り、自身のブランド『THE』ではKITTEに『THE SHOP』を展開。「堅実な革新」をテーマに掲げた実存的なデザインにより、レッド・ドット・デザイン賞、iFデザイン賞など、世界中のデザイン賞を受賞している。

彼らのクリエイションにあらためてフォーカスする同展示会。どなたでも参加できる11月２日のオープニング・パーティとアフター・パーティには、角田氏と鈴木氏も来場するので、足を運んでみては。