【With a maskの可能性】ワンマイルに色の力を

近所のスーパーに出かけたり、ちょっとした気晴らしの散歩も大事なルーティン。リラクシングなムードがありつつ、随所に色をきかせて。


@ TOKYO

Lindsay Arakawa

荒川リンジー【クリエイター】

 やさしい手書き文字のメッセージとフィルム写真を組み合わせたキュートなグラフィックを作るリンジー。彼女のワンマイルスタイルは、スタイルナンダのワンピースにナイキのアクアリフト。「楽チンなのにおしゃれに見えるワンピースが好き」と語る彼女は現在日本語を勉強中。トートバッグにプリントされた「OKAYです」は、お気に入りの英語と日本語の組み合わせ。ヘアカラーと自作のチャームつきマスクをピンクで統一。デニムジャケットはAcne Studios。

1 MacBook Airの12インチをBAGGUのケースにイン
2 日本語の勉強に欠かせない単語カード。お気に入りの単語は「怠け者」
3 ピンクカラーのまとめ髪がトレードマークのリンジー。ルシードの手が汚れないヘアワックスでビシッとヘアセット
4 作品に欠かせないオリンパスのフィルムカメラ
5 Bluetoothイヤホン
6 アニメ「おしりたんてい」のハンドジェルはキデイランドでゲット


@ LONDON

Alfred Bramsen

アルフレッド・ブラムセン【フリーランスクリエイター】

 フラワーコーディネーター、イラストレーター、ブランドアドバイザーなど多彩な顔を持つクリエイター、アルフレッド。“近所のスーパーまで”がテーマのコーディネートはエフォートレスに。ニットトップスはセリーヌ、ジーンズはリーバイス。ブーツはBOTTEGA VENETAとシックな佇まい。日本で購入したLASTFRAMEのカラフルなバッグで遊び心を加えた。「最近はあえて、家の中にいるときにドレスアップすることもあります」

7 ポンプ式で使いやすいサニタイザー
8 ドット柄がポップなコム デ ギャルソンのウォレット。持ち運びしやすい
9 ロックダウン中に購入したニンテンドースイッチ。「『アニマルクロッシング』にハマって日々プレイしています!」
10 どこに行くにも欠かせないAirPodsは常にバッグに忍ばせて
11 韓国発ブランド、PURITOの日焼けどめ


@ New York

Wade and Leta

ウェイド・アンド・リタ【デザイナー&アートディレクター】

 ブルックリンを拠点に活動する夫婦。スタジオと自宅はまさにワンマイル圏内。「外出制限期間中も奇抜なアイテムを着て気分を盛り上げていました」。リタ(右)はプリーツ プリーズ イッセイ ミヤケのジャンプスーツとAÃRK Collectiveの時計を愛用。プラダのレザージャケットに、Melitta Baumeisterのマスクで「スーパーヒーロー気分!」。ウェイド(左)はクレイグ グリーンのピンクジャケットが主役。Babes in Hoodsとふたりがコラボした柄マスクでプレイフルな空気を添えて。

12 コム デ ギャルソンの財布。草間彌生のキーホルダーをつけて。「この作品がある直島はプロポーズされた思い出の地」
13 プラダのサングラス
14 ウェイドとお揃いのマスク。「2個持ちが基本」
15 EOのハンドサニタイザー。フレンチラベンダーの香り
16 ネオンイエローのボールペン
17 レンズクリーニングワイプ。「何かと使える必需品」
18 ハーマンミラーとBAGGUコラボのエコバッグ。カラフルなグラフィックはふたりがデザイン
19 Dopperのウォーターボトル。シンプルで滑らかな使い心地のよさに加え、環境問題、社会貢献にも積極的なブランド
20 ハンドサニタイザー
21 自身がデザインを手がけたグラフィックのオリジナルノート。リタとお揃いのペンでアイデアをメモしている

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