PUMA（プーマ）より、地球に優しい方法で製造されたサステイナブルなアイテムが発売中。セントラル・セント・マーチンズのファッション学部と共同開発したアイテムも登場。
商品の製造過程で使う資源や、廃棄物を減らすことで環境に配慮した、サステイナブルなトレーニングウェアがプーマより発売中。注目はロンドンの名門芸術大学、セントラル・セント・マーチンズのファッション学部と共同開発したアイテムだ。
製造過程で使用される化学物質や水の量を削減するため、従来の加工よりも染色過程が少なく済む最先端の染色技術「Dope Dye（ドープ ダイ）」を使用。ロゴを布地に直接デジタルプリントすることで、廃棄物も削減している。こうした取り組みによって、製造過程の水の消費量を最大で17.4％削減することに成功した。
デザイン面でもサステイナブルにアプローチ。ケープタウンの水使用量マップからインスピレーションを得たというグラフィックは、水を連想させるブルーと乾燥を連想させる白を合わせて、世界の危機的な水不足を表現している。
また、2020年春夏シーズンの「ダウンタウン コレクション」にはオーガニックコットンを100%使用したTシャツとショーツも登場。オーガニックコットンとは、農薬や化学肥料を３年以上使用していない土地で、遺伝子組み換えをせずに育てられた綿花のこと。肌あたりがよく、ストレスフリーな着心地だ。花柄とストライプが組み合わさったアイキャッチなデザインとフレッシュなカラーリングが特徴。セットアップで楽しめるアイテムとなっている。
６月５日の“環境の日”を始め、６月は環境保全の重要性を認識するための様々なイベントが開かれる「環境月間」。トレーニングウェアとしてはもちろん、在宅ワーク中も部屋で快適に過ごせるアイテムで、サステイナブルを意識したおしゃれを楽しもう！
プーマ お客様サービス
http://jp.puma.com
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text : Azu Sato
