幸せのヒント

最新号の「橘さくらの「運命日」スペシャル・下半期編」はもうご覧になりましたか?
「もう7月!? 早い!!」なんて口走っている方にこそ読んで、長いスパンで今後の半年を考えるヒントにしていただきたい特集です。しかも漫画家のヤマザキマリさんとの特別対談も掲載しています! 対談を読んでいただければわかるのですが、このお二人の出会いも不思議な運命に導かれたかのようなエピソードで、取材時にとてもびっくりしたのでした。

不思議つながりで言うと、小さなことですがこの特集のサブタイトル。タイトルは編集部で考えているのですが、まだ原稿をいただく前に「2016年後半、あなたの”ドラマ”はどう動く!?」としていました。もし先生の冒頭の文章とそぐわなかったら変えようかな、と思いながら。ところが、原稿をいただいてびっくり。「ドラマ」という言葉から文章が始まるのです。私、タイトル部分は送っておらず、文字数しか伝えてないんですよ? 橘先生の占いが「やっぱりあたっている!」とあとで確認して思うことはよくあるのですが、このテレパシーというか、どんぴしゃで当ててくる感じに、「先生、すごいわ…」と底知れぬお力を感じたのでした。

というわけで、本誌の特集もご覧いただきたいのですが、もうひとつ。SPUR発売日の翌日に、『HAPPY GATE 幸せのほうから近づいてくる生き方』(1250円/集英社)も発売になりました! 

こちらは占いの内容もあるのですが、もっと橘先生の視点から、幸せな人がどんな価値観を持って成功しているか、日々の気持ちの在り方から見つけられる幸せについてなど、いろんなヒントになる言葉がつまった本となっています。今の私が読んでいて、一番ふむふむ、と思ったのは、2章の「幸せになるためのTO DOリスト」ですが、たぶんその時の自分によって、刺さってくる言葉は違うのかな、と思います。開いた時ごとに、一番自分に必要な言葉が飛び込んでくるような。表紙の写真も、ちょっとそんな感じです。このにじむように輝く光が、朝焼けと見えるか、夕焼けと見えるかで、その時の自分の気持ちのバロメーターとなりそう。美しいブルーの表紙が目印です。ぜひ書店で手に取ってみてください!

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エディターTOTOKI

ファッションと占い担当。おしゃれは我慢、ができないので、着心地重視。休みの日は、大体インテリアのことを考えています。

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