肌にいちばん最初につけるもの

米を研ぐときにいちばん大切なのは、研ぎはじめの水、とよく言いますよね。なんでも最初の方が水を吸収しやすいために、研ぎはじめの水によって炊き上がった時の味が変わってくるんだとか。勝手な推論ですが、それは肌も同じだと思います。
実はこの暑い最中、ビューティ界では秋冬新製品の発表会ラッシュなのですが、今年は"肌にいちばん最初につけるスキンケア"というアプローチのプロダクトがとても多いんです。ブースターとしてその後のケアの導入となるものもあれば、肌を整えベースメイクアップのノリを良くするために最初につけるものなど、その種類はさまざま。詳しくは、今後のSPURの誌面にご期待いただきたいのですが、ここでは私自身が熱烈におススメしたい”肌にいちばん最初につけるもの”をご紹介したいと思います。

それは、ローズ ド マラケシュの「ローズ リクイド」。抗酸化作用の高いピュアなアルガンオイルに、ダマスクローズオイルやセンチフォリアローズオイルをプラスした100%天然由来成分でできた美容液なのですが、洗顔後すぐの肌に塗ると、じんわりと浸透。さらにその上に化粧水を重ねると、潤いの膜が肌の上にできて、しっとりぷるぷるに。今年の夏は、いつも以上に紫外線のダメージが気になりますが、アルガンオイルがたっぷり入った美容液を最初に使うことで、肌のダメージも心なしか軽減されるよう。
ぜひこれからは、”肌にいちばん最初につけるもの”をスキンケア選びの指針に加えてみてください。

肌に最初につけるなら、冷やしジェルもおすすめです>

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エディターMORITA

物心がついた時からパンツ派。今、一番興味があるのは、どうやったら居心地のよい部屋で暮らせるのか。美容、アート担当です。