マグロや赤みのお肉にい・か・が?

おしゃれとは程遠い渋いルックスですが(底の方にある「Mutenka Bannou Tataki No Tare」というローマ字表記もどこか懐かしく、たまらない!)……実力を侮ることなかれ!
その名も「無添加万能 たたきのたれ」。昨年、信濃屋で店員の方に激推しされ、騙されたと思って購入したのですが……。気がついたら5本目です。スーパーで買ってきた何でもないカツオやマグロの切り身もこのたれでちょいと漬けておけばご馳走に!
原材料名はしょうゆ、酢、砂糖、にんにく、しょうが、すりごま。化学調味料を使っていないというのは、体にいいというだけでなく、美味しいんですよね。昔ながらの普通の材料でできていて、普通にウマイものというのが好きなんですが、最近は何某かのケミカルが加わっていることが多く、この類は意外と手に入りにくいものです。そういった意味でこちらは「あるようでないたれ」なんですよね……。
魚のタタキだけでなく、牛肉の薄切りをサッと焼いたあとにササッとかけても美味しい。ご飯もお酒も進むおかず作りにいかがでしょうか?

全然関係ないんですが、赤いお肉のお供というと……ミラノ出張時にEATALYでゲットしたこちらil Boschettoの「MIX CARNE ROSSA」もおすすめ。ローズマリー、セージ、オレガノ、タイムなどの乾燥ハーブのミックスです。焼いた肉にはもちろん、卵にツナ、ちぎったチーズとこちらを入れてオムレツにすると最高です。(フタが取れやすいため、悲劇を防ぐために生活感溢れる注意書きがしてありますが……気にしないでください)。

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エディターNAMIKI

ジュエリー&ウォッチ担当。きらめくモノとフィギュアスケート観戦に元気をもらっています。永遠にミーハーです。

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