自炊のモチベーションは、器にあり

お恥ずかしながら、ここ数年ほぼ自炊をせずに過ごしてきました。平日は帰りが遅かったので会社近くで済ませるか、家で白ご飯と納豆＋卵……的な即席ご飯を食べるか。休日も友人と外食することが多かったので、この4月から毎日自炊している姿を数ヶ月前の自分が見たら信じられず卒倒したことでしょう。決して料理上手ではありませんが、できないなりに美味しく作れたりするとちょっと気分が上がるので、精神的にも整うなあ、と思ってます。

そんな自炊生活のモチベーションを上げてくれるのは、間違いなくお皿（とTwitterで流れてくるおいしそうな簡単レシピの数々！）です。少し前に谷中の器のお店「kokonn」で購入したこれらは特にお気に入りです。上のマーブルの八角形のお皿は佐々木康弘さんの作品。ちょっとした副菜や朝のパンなどにぴったりのサイズで活躍中。下のピンクのお皿は、梅本勇さんのものです。マットな質感がお気に入り。唐揚げやパスタなどメインの料理にちょうどいいサイズ感です。次に欲しいのは、煮込みなど汁ものを入れられる深皿。ウェブサイトなどを覗いては吟味するのも時々の楽しみです。