当たりが出なくても当たってる靴下

それなりに靴下にはこだわりがあります。

その1、発色のいい赤色であること
その2、履き心地がいいこと
その3、ゴワゴワしてこないこと

1に関して、靴下は基本、赤色です。スタイリングの隙間アイテムだからこそ、ちょっと見えたときのバランスで全体のおしゃれ感が変わってくると思っています。発色のいい赤色は、地味なスタイリングにパンチを加えてくれますし、派手な柄ボトムには馴染んでくれる優れ色なのです。自分のワードローブに合うのは赤色だ!と7年ほど前に気付いて以来、マイ・ルールにしています。2、3はきっとみなさんも靴下に求めていることではないかと思います。

ライトリブソックス¥1980(一足)。プレゼントにも良いと思います! 
ライトリブソックス¥1980(一足)。プレゼントにも良いと思います! 

ここで一番難しいのが発色のいい赤色を日本で探すことなんですね。日本のブランドが出す赤色はどことなく濁りがあるのが苦手。コレクション出張時にパリやミラノで仕入れていたのですが、それも叶わないここ数年。この悩みをスタイリスト飯島朋子さんに相談したところ、「ラッキーソックスがいいよ!」と即レス。縁起がよさそうな名前だなと調べてみると、2015年にスタートした新しめのブランドでした。スクラッチのくじがついており、当たれば1足プレゼントなのだとか。なんという可愛いアイデア!と興奮するのも束の間、それ以上に理想の赤色を見つけてしまい、我を忘れて、秒でポチりました。絶大な信頼を置く飯島印ということで、3足も! これが大正解でした。

私が買ったライトリブソックスは、文字通り軽いタッチの履き心地。細くしなやかや綿糸を贅沢に使用しており、すべすべとした質感で夏場も快適なのです。驚いたのはその伸縮性。ビヨーンと伸びて、フワフワっと肌にフィット。だけど、緩すぎて歩くたびにずれてくる、なんてことはない。これがなんか不思議な感覚です。そして、3週間ほど1日おきに同じ靴下を履いていますが、洗濯しても状態が変わっていない! 最初の感動が毎回やってきます。冒頭の3箇条を全てクリアした日本製のソックス、ついに見つけました〜〜〜。

残念ながらスクラッチくじ3つともハズレでしたが、いやいや当たりでしたわ〜という嬉しい気持ち。

こちら、カラーバリエーションが超絶豊富なので、お気に入りの一足がきっとあるはず。久々に全力でおすすめしたいアイテムです。

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エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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