モヤモヤする気持ちと向き合うためのセルフケアの一つ「ジャーナリング」。頭に思い浮かんだことをノートに書き出して思考を整理するため、「書く瞑想」とも呼ばれている。連休も終わり心身のバランスを崩しやすい今、五月病特有の無気力感や焦燥感と向き合うツールとしても役立ちそうだ。
そこでジャーナリングがもたらす良いことや、注意すべきことについて、精神科医の星野概念さんに教わった。また、ジャーナリングを生活に取り入れているモデルの大屋夏南さんとRYOTAさんに、始めたきっかけや具体的な方法、その魅力を聞いた。
モヤモヤする気持ちと向き合うためのセルフケアの一つ「ジャーナリング」。頭に思い浮かんだことをノートに書き出して思考を整理するため、「書く瞑想」とも呼ばれている。連休も終わり心身のバランスを崩しやすい今、五月病特有の無気力感や焦燥感と向き合うツールとしても役立ちそうだ。
そこでジャーナリングがもたらす良いことや、注意すべきことについて、精神科医の星野概念さんに教わった。また、ジャーナリングを生活に取り入れているモデルの大屋夏南さんとRYOTAさんに、始めたきっかけや具体的な方法、その魅力を聞いた。
頭の中を外在化し、不安感や息詰まり感を “形”にすることで一歩進める
まずは星野さんに、ジャーナリングなどで気持ちを外在化することで得られる良いことや、気をつけるべきところを教わった。
──ジャーナリングなど、気持ちを言葉にすることは、なぜ良いとされるのでしょうか?
頭に思い浮かんでいることを言葉として外在化させることは、モヤモヤした気持ちと向き合う方法としてとても良いと思います。ぐるぐる考えてしまうときって、なかなかその実体を捉えきれないですよね。けれど書いたり喋ったりすることで、不安感や息詰まり感を “形”にできる。そうして頭の隅っこにポンっと置き直せると、一歩進みやすくなる気がします。
──ジャーナリングをするうえで、気をつけたいことはありますか?
書くことが向いている人もいれば、ハードルを高く感じる人もいます。自分の向き・不向きに合わせた方法で、思考を外在化することが大事かなと思います。書くのが苦手な方におすすめしているのは、スマホのボイスメモに気持ちを話して、録音すること。相手がいなくても気軽に話せるツールで、用意するものも少ないので便利です。
ただ、過去に傷ついたことに触れると、当時のつらさなどがフラッシュバックして苦しくなることも。自分を守るためにも、なるべく“今”の話を書くことをおすすめします。けれど追い詰められていると、どんな方法もうまくいかないことがあります。そんなときは自分の状況を認めつつ、張り詰めた糸を緩めることを諦めないでほしいです。たとえば、「休む」というスケジュールだけでも、予定に入れ続けてください。
【ジャーナリング経験談】RYOTAさんと大屋夏南さんに聞く、その魅力
実際にジャーナリングを取り入れている人は、どんなことを書いているのか? 始めたきっかけや、ジャーナリングによって変化したと感じることなど、愛用の文房具とともに体験談を聞いた。
1. RYOTAさんの場合/ジャーナリング歴5ヶ月目
島根県出身。日韓で活躍するファッションモデル。リアリティー番組への出演をきっかけにSNSでの発信も注目を集める。2026年よりヨーロッパでの活動も開始し、グローバルに躍進中。
2. 大屋夏南さんの場合/ジャーナリング歴10年以上
1987年生まれのブラジル出身。17 歳でモデルデビュー、数々の人気雑誌やファッションイベントに出演。また、私服や美容など彼女のライフスタイルがいち早くチェックできるインスタグラム、YouTube などのソーシャルメディアはもちろん、Podcast「safe space」を立ち上げるなど幅広く活躍中。







