贈り物シーズンには、嵩山堂はし本のぽち紙がなくちゃ!

ホリデーシーズンを控え、何かとちょっとした贈り物をすることが増えています。姪っ子へのクリスマスプレゼントを箱詰めする際、何気ない一言を添えてみたり、お世話になった方へのささやかなお礼の品に感謝の言葉を加えてみたり。多くの言葉を尽くす必要はないけれど、ただ一言、「おめでとう」や「ありがとう」を伝えたい。年末年始はそんな機会が多くなります。そこで私が愛用しているのが、こちらのぽち紙。

私の趣味嗜好を熟知している友人から京都土産でいただいた、嵩山堂はし本の「ぽち紙 ばら庭」というアイテムです。老舗の文具店ならではの、品と愛らしさを感じるバラ柄の蓋を開けると、大正ロマンなタッチのミニカードが入っています。たった6センチ×6センチの正方形なので、ちょうど一言が程よく収まるのです。SNSでの連絡が当たり前になった今だからこそ、手書きのひとことが伝えるあたたかさを大事にしたい。そして、このカードを見ると私を思い出してもらえるように、名刺的な役割も期待しております。

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エディターKINUGASA

顔面識別が得意のモデルウォッチャー。デビューから好きなのはサーシャ・ピヴォヴァロヴァ。ファッションと映画を主に担当。

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