エルメスのフェイスパウダーで、肌を輝かせるのを諦めない!

マスク生活も3年目に突入しかけている現在。“マスクにつかない”と謳ったリップや、ファンデーションが登場し、そのキープ力を生み出す技術に感動する日々です。しかし、チークやハイライトなど頬にのせるアイテムは、ちょうどマスクのエッジ部分にあたるし、正直落ちてもしょうがない……と諦めていました。「お!良い感じにハイライトをつけられた!」と思っても、会社に着くころには、消滅していることも多く……。マスクを取り外すたびに頬にこすれて、いつのまにかなくなっているのです。たまにツヤがあるように見えても、実はテカっているだけだったり……。つけていても、いなくても大差があまりないのであれば、もうつけるのやめよう、と思い、ここ最近はノーチーク、ノーハイライトで過ごしてました。「これぞ」というものに出合えていなかったのです。しかし!先日、 知人から勧められた、とあるハイライトに出合ってからはその生活が一変しました。

 

真っ白なコンパクトは
ピエール・アルディがデザインしたという真っ白なコンパクト。上蓋には

 

¥13,200です。刻印が繊細過ぎて、手に取るのも緊張。と、同時にその美しさを堪能……。
¥13,200です。刻印が繊細過ぎて、手に取るのも緊張。と、同時にその美しさを堪能……。

エルメスのフェイスパウダー「プードル オルフェーヴル」(写真は01番のパーマプラス)です! 友人はこのパッケージの素晴らしい佇まいと、パウダーをのせた後の上品な仕上がりを体感して以来、このパウダーを「貴族ハイライト」と呼んでいます……(笑)。ピエール・アルディがデザインした、パッケージにはメゾンの象徴であるエクスリブリスが。もはやコンパクトを開ける前から、佇まいで既に優勝しています。開けてもびっくり、ゴールドのパウダーには、パッケージと同様のエクスリブリスの刻印が。化粧品というよりも、アートの域に到達しているので、正直使うのがもったいないです。一見、ゴールド感が強いので、うまく使えるかやや心配になるのですが、実際にパウダーを手に取ると想像以上に繊細で、肌にすっと馴染みます。しかし、馴染みが良いからと言って、全く目立たないわけではないのです。内側からじんわりと輝くような、明るく上品な肌に仕上げてくれるのです。軽いつけ心地なのに、マスクでこすれても、その輝きを失わないというのもポイントが高い! むしろつけたばかりの時よりも、少し時間が経ってからの方が、より肌に馴染んで、自然な明るさになるのです。

また、このアイテム、「フェイスパウダー」という名前がついていますが、頬だけでなく、目もとや、リップにものせられます。おすすめは太めのブラシにとって、ほわほわと頬をひと撫ですること。少し顔色が悪いな~という時でも、このひと手間を最低限行うだけで顔がフレッシュに。さらに、唇の山にもパウダーを小さめの筆でのせることも。いつも使っているリップがより華やぐので、ホリデーシーズンにぴったりです。つい、マスクの下のチークとハイライトを諦めたくなってしまう方には、ぜひ挑戦してほしいです!

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エディターHORIE

ファッションとビューティ担当。K-POPを始めとする韓国カルチャーにお熱。茶碗蒸しと無花果の香りが好き。
実家で暮らす柴犬が親友です。

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