大人に必要な洒落アイテムが揃っているのに、お財布に優しいお値段が嬉しいコスメブランドunevenから10月にクレンジングが登場。はじめてその姿を見た時は、香水をリリースするのかな？と思ってしまったほど、どこか懐かしくあたたかみのあるボトルに心を捕まれ、気づいたらポチっておりました。
レトロなビジュアルにときめきました
私のクレンジングは常に２本体制でして、「今日はゆっくり湯船に浸かって好きな香りのクレンジングを楽しみたいわ〜」という日の“丁寧クレンジング”と、「アウターを脱ぐ手間も惜しいほど一刻も早く眠りたいわ〜」という日の“限界クレンジング”があります。クレンジングという作業は結構好きなので、時間にゆとりがあればオイルを乳化させたりミルクを馴染ませたり“丁寧クレンジング”をしたいのですが、そうもいかないとき頼りになるのがウォータータイプやシートタイプのもの。このクレンジングウォーターもそんな“限界クレンジング”のメンバーとして選抜入りさせました。
メイク落ちも使用感も文句なし！
肝心の使い心地なのですが、テクスチャーは本当に普通の水。マイルドな処方なので、マスカラやアイシャドウはコットンにたっぷり含ませて、２秒ほどおいて馴染ませてから滑らせるとスッキリ落ちます。
全顔拭き取った、その後が気持ちいいんです。「あれ、私化粧水のパッティング終わった？」というしっとり感。さっぱりしてるのに潤いも残っていて、この感覚は当社比 “丁寧クレンジング” 並み。しかも、朝も洗顔の代わりに使えるというじゃありませんか。起きた瞬間乾燥を感じた日やちょっとざらつきを感じる日も、これでさっと拭き取っています。限界な日にさっと手が届くようにテーブルに出しっぱなしにしていても嫌じゃないデザインも嬉しい。年末が近づき、“丁寧クレンジング” の割合が減りつつある最近、予想以上の働きに日々助けられています。
冷たいビールと川遊びを愛する夏原理主義。首の詰まった服をよく着ています。
