from イヴルルド遙華さん

去年からお話をしていたのですが、2020年は日本が、世界が大きく変わる年です。さらに、今年の12月から、本格的に風の時代に突入します。風は感じることはできても目にすることはできません。そう、新型コロナウイルス感染症がもたらした影響で、目に見えていなかったことへの気づきがありました。今回のことで、自分を見つめる時間ができた、将来に向けて考えることができた、家族の時間ができたという人。一方、久しぶりに家族が揃うことでストレスを抱えてしまった、事業に打撃をうけた、パートナーと別れることになった人がいるなど、明暗分かれた話をよく耳にしました。これから、日本は６年弱の間、モヤモヤ期になります。それまでに、自分自身の幸せ、未来と向き合うことが必要。今まさにその準備をすることが大切なのです。

風の時代は、「レス」がキーワード。キャッシュレス、ペーパーレス、さらに、今回のことで加速したジョブレス、ボーダレス、セックスレス、恋愛レス、なんでもレス化してしまう可能性があります。便利な「レス」は採用し、望まない「レス」には気を付けないと、風のようにフワーッと流されてしまいます。

占いは、困ったときに頼るのでなく、そうなる前に準備して回避するために活用するもの。今、不安なことや心配なことがあるならば、向き合うことが大切です。今どうにもならないことが、数年後、10年後にどうにかなる可能性は低いでしょう。下手したら手遅れになってしまうことだってありますから。また、幸せになりたいのならば、ハッピーな未来をリアルにイメージできることが大事。「人間が想像できることは、人間が必ず実現できる」。フランスの小説家・ジュールヴェルヌの言葉です。

あなたは、未来を事細やか想像できますか？ 今の環境のままいくとどんな未来が待ち構えていますか？ 自分が想像した未来のためにアクションを起こしましょう。かくいう私自身も特に取り柄なんてありませんでしたが、好きな仕事で好きな暮らしができています。ただ、この暮らしを本当に望んで行動しました。幸せになるということは、実はシンプルなんです。なのに複雑にしてしまっているのはあなた自身かも。あなたにハッピーな未来を抑制するコンプレックスやトラウマがあるのなら、それを「レス」することも忘れないで！

イヴルルド遙華／Haruka Eve-Lourdes

イヴルルド遙華先生が教えてくれた、開運スポット＆アクション in TOKYO

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