AZさんが紹介するのは……
旅する占い師のAZさんによると、今こそ、ホテルステイを活用すべし！とのこと。都内でイチ推しの、究極のホテルでの過ごし方とともに、その理由をひもときます。
ホテルステイで“究極の日常”を体験すれば、自分の内と外を整えられる
2022年後半、数秘では「２」と「６」の数字がキーワードとなります。「2022年」は「2」が３つも揃う年。西暦2000年代を「2の時代」とよんでいますが、「２」が象徴するのは感性や直感。豊かさ、美しさなど目に見えない“空気感”を受け取ることが大切になる時代を表します。
そして、2022年を構成する数字を全て足すと（２+０+２+２=６）で、今年を表す数秘は「6」となります。「６」のキーワードは、美、バランスです。こちらは、インテリアやファッションなど、目に見える豊かさ、美しさを示す数です。
「２」と「６」を合わせて考えると、自分の“内と外”を整えることがラッキーアクションにつながります。となると、自身をどのような環境におき、何を感じ取り、何を摂取しているかが大事になってきます。自分の感性を磨きながら、自分のすぐ外側、つまり、自分と生活空間の両方を整えたいところ。
そこでおすすめしたいのが、“上質な感性、上質な日常”を体験できる、ホテルステイ。私のイチ推しは、理念、センス、ホスピタリティはもちろん全方位でハイグレードの「アマン東京」です。皇居近くという立地も素晴らしい！
ここだけの贅沢な眺望を楽しめるプール。長さはなんと、30メートル！
ポイントは、“上質な非日常”を体験しにいくというよりは、ホテルの世界観を「ここが私の家、ここが私の日常」として、自分にインストールするような心持ちでステイすること。その感覚やエナジー、ムードを“持ち帰る”ことで、自身の日常がより整います。お値段は多少はりますが、目に見えないものに価値を見出すことが大切となる2022年後半。海外旅行にいくつもりでトライする価値は十分にありますよ！
また、数秘において「２」は、水を表します。都内のホテルでも屈指の広さを誇る「アマン東京」のプールは、最強のパワースポット。スチームルームに、温浴施設（大浴場）もありますので、水のエネルギーを最高の環境で取り入れることができます。「心身一如」をテーマにしたアマン・スパでトリートメントを受ければ、ココロとカラダのバランスが図れます。
滞在中は外に出ずにできるだけホテルのなかで過ごすことで、ホテルのエナジーをより吸収でき、感性が磨かれるでしょう。
DATA
アマン東京
東京の中心部、大手町タワーの最上階に位置。都会のダイナミズムと隣あわせながら、一歩足を踏み入れると、贅沢な静寂が広がる、まさに“天空のサンクチュアリ”。
東京都千代田区大手町1-5-6 大手町タワー
03-5224-3333
https://www.aman.com/ja-jp/hotels/aman-tokyo
AZさんの私的開運スポット
photo：marine & bar LOOP
与論島に行くと、新しい価値感に気づけます
鹿児島の「与論島」が、私の開運スポットです！ “ヨロンブルー”と呼ばれるソーダ水のような海がとっても綺麗。スキンダイビング（素潜り）にチャレンジするために訪れたとき、ウミガメに何度も会えました。たくさんの魚や生き物達に出会える海中は、海外を旅するよりもエキサイティング!?とも思えました。島には街灯も少なくて夜は真っ暗。人も車も少なくて……普段の生活から自分を切り離すにはもってこいの場所。パラレルワールドに迷い込んだようです。人生を違った視点で見つめ直したいときにおすすめですよ！ 「２」の時代は、水に触れる機会を増やしたいと思っているので、ますますスキンダイビングにハマりそうです！
DATA
与論島（ヨロン島）
鹿児島の最南端にある島。白い砂浜とエメラルドグリーンの海が美しく、絶景ビーチとして名高い。海の中には、カラフルな熱帯魚のほかレアな生物とも遭遇できることから、ダイビングスポットとしても人気。
＞ヨロン島観光協会
教えてくれたのは……
AZ
旅する占い師。国内外を旅しながら、AZ式数秘術をベースに自分らしい生き方、スピリチュアルなライフスタイルをYouTubeなどで発信。自身がディレクターを務めるブランド「AtoZ」の運営、新時代のオンラインコミュニティ「COLLECTION」プロデュースなど、ジャンルを問わず幅広く活動。著書に『数秘術の魔法』（主婦の友社）。「今が未来を変える」という信念のもと、未来を予言する占いではなく、今を生きる自分の力に気づくためのメッセージを届けている。
