【蟹座(6/22~7/22生まれ)】2015年下半期の運勢

この世に一つの自分の個性、それを磨き上げるタームに突入

初夏から盛夏にかけて、あなたのお財布はずっしりと重くなるか、美味しい経験があなたを満足させるでしょう。もしくはついに「自分ならではの魅力」や「どうしても欲しいもの」を発見して、やっと方向性が定まる可能性があります。

9月中旬までは自己流のやり方を笑われるなど「やる気を試される出来事」もありますが、それも必要な経験。そうした体験を経てあなたは秋以降、自分の能力を生かす現実的な方法を学び始めるからです。才能は磨かなければ光りませんし、伝えなければ誰にも知られないまま。

今年後半は大抜擢されてデビューしたアイドル女優が、改めて演劇学校に通うような日々。仲間との競争にさらされる中であなたの個性と才能は磨かれていくのです。12月25日頃に成果が出るでしょう。

もちろん、こうした努力は仕事にも直結。また、職場でもスキルアップを求められそうです。なお、通常業務は修行僧のごとく粛々と務め上げる以外に道はなし。アモーレは追い風。励まし合える男友達がアモーレに昇格する予感。スペックより、どこまでも話が弾む相手に注目して。

●本当に好きなものだけを残して「いつか使うかも」を捨てる。
●着回し力や値段の安さではなく、品質とデザインで洋服を選ぶ。
●企画書や作品を作るときはベストを尽くす――細部まで手を抜かずにこだわる。

●ワークショップや講座を受講する(仕事に役立つものなら◎)。
●資格取得や最先端技術の勉強。
●SNSグループで仲間たちと励まし合うor意見を言いあう。
●サイクリングやバスの旅。

★レア・セドゥ★ 1985/7/1生まれ

2008年、仏映画『美しいひと』で第34回セザール賞の有望新人女優賞にノミネートされ、翌年にはタランティーノ監督の『イングロリアス・バスターズ』でハリウッドデビューを果たしたレア・セドゥは生来のお嬢様。祖父と叔父はフランスの映画会社会長、父はパテ会社社長という恵まれた環境に育ちながら、コネを使わずに自力で女優になったガッツの持ち主です。

このパワフルな行動力は蟹座の太陽と火星が腕を組み、カリスマ性を示す冥王星が支援を表明しているチャートからも見て取れます。気を許すまでは恥ずかしがり屋で決してオープンマインドではない蟹座の太陽に、芸術家肌で秘めた独立心を持つ蟹座の火星が燃料を注ぎ、冥王星が火をつけるのです。バーン!! 彼女は一度心を決めたらなら何でもできてしまう女優魂を持っているかもしれません。

なお、彼女の太陽は幻想とイメージの星・海王星の影響も受けています。子ども時代は孤独で「目には見えないお友達も存在していた」と語る彼女。感受性豊かで内的世界を大事にする蟹座の世界観を、空想の中のお友達が守っていてくれたのかも。

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