手放したいのは何ですか? 魚座の満月×中秋の名月。フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」と併せて、9月後半の過ごし方をプランしよう【今週の占い便り9/21~】

今年の中秋の名月は、魚座の満月で重なります。また、天秤座に活動的な天体が集まり、星の動きがなんとも賑やか。先日公開された、フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」9月後半の運勢の冒頭メッセージによると、この時期の過ごし方が大切だということがわかります。

15日に火星、23日に太陽が天秤座に入り、同星座に水星、火星、太陽が集合。ここから10月にかけて物事が一気に動くでしょう。風の時代仕様に歪みが正されていきます。21日の魚座の満月は年末から始まる魚座木星期に向かうゲート。心地よい音楽を聴きながら月を眺め、降り注ぐ宇宙のパワーを浴びて。水星が後ろを向く27日以降は、見直し&点検のターム。

フランチェスカ先生の「アモーレ占星術」2021年9月後半の運勢

スペシャルな満月を挟む9月後半はどのような流れとなるか。フランチェスカ先生による12星座ごとのメッセージと、ポイントデーとアドバイスも、ぜひチェックを!

また、9月に起こる満月は、アメリカの先住民から別名「ハーベストムーン(収穫月)」と呼ばれていました。文字通り、収穫の時期に起こるからなのですが、満月になると今度は欠けていくので、何かを得ようとしたりするのではなく、手放すことのほうがよいとされます。

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精神世界と親和性の高い魚座で起こる満月なので、物質ではなく感情や精神的なもの、例えばトラウマや、忘れたい記憶、執着、ネガティブな思考回路などと“おさらば”するのにいい時期とも言えます。手放したいものを考えることは、本当に大切なものは何か?と考えることにもつながります。今の自分、またはこの先の自分にとって、残したいものや手に入れたいものを見直し、もう十分なものや手放してもいいものを見つめ直す、絶好の機会かも知れません。

そんなとき“お助け”となりそうなのが、先日公開された特集「月に願いを。〜2021年の残り4カ月、新月・満月ToDoリスト〜」です。監修は、占い師の濱 美奈子さん。

こちらでは、新月・満月が起こることで強まる、星座の持つ意味にフォーカス。新月と満月が起こる星座に基づきおすすめのToDoを提案してくれるほか、内なる自分と向き合う=セルフメディテーションのときに活用できる、濱さん考案のセルフクエスチョンも用意されています。さらに、おすすめのアロマもピックアップ。メディテーションのときに活用してもよし、日常生活に取り入れるのも◎。

濱さんによると、魚座の満月のキーワードは「夢と癒し」。自分にとって不要な感情や記憶を手放したあとは、周囲の人と幸せを分かち合える新しい夢や目標を立てるのがおすすめだとか。まさに、今の時代にフィットしたテーマです。みなさんも、この機会にぜひ考えてみてはいかがでしょうか。(編集R)

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