【7月7日は、寅の日の七夕】ラッキーフードのそうめんを食べて、星に願いを!【今週の占い便り7/4~】

今週の金曜日、7月7日・七夕の日は、吉日の「寅の日」と重なります。寅の日が象徴するのは金運。お金に関する願いごとをするのによいとされます。お財布を新調するもよし、宝くじを買ったり、旅行へでかけるのも吉とされます。

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illustration: Kino Noko / Shutterstock.com

七夕は、中国から伝来した五節句のひとつ。7月7日(旧暦)に、彦星(わし座のアルタイル)と、織姫(こと座のベガ)が、最も輝いて見えることから、ふたりが年に一度会える日として、七夕伝説が生まれたとされています。季節の風物詩としてもおなじみですが、短冊に願い事を書き竿竹に飾りつけ、願いごとの成就を祈願します。今年は「寅の日」と重なるので、短冊に書く願い事は、金運に関するものだと、より願いが通りやすくなるかもしれません。

なお、織姫にあやかって、はた織りや裁縫が上達するようにとお祈りをする風習から、「そうめん」を糸にみたて食べるのが行事食。季節的にもそうめんがおいしいですよね。験を担ぐ意味でも、今年はそうめんを食べましょう

どちらかというとアグレッシブなイメージのある「寅の日」に対して、静寂な印象がある「七夕」。どちらの日も願い事を託すのに最適なパワフルな日です。なお、短冊に願い事を書くときは、他力本願なお願いだけではなく、それを叶えるための具体的な行動を書くのがおすすめです。「〜が〜になりますように」と願いごとで終わるのではなく、「そのために〜します」と、具体的な行動を決意表明してみてはいかがでしょうか。

もうひとつ、おすすめの過ごし方は、外に出ること。夜風を感じたり、空を見上げたりして、宇宙とのつながりを意識することで、心の平穏を感じられるはず。2023年の後半に向けて、思考を整理し、心をリセットするための時間を作るのに最適なタイミングです。もし、雨がふっていたら、家の窓を少しあけて、七夕の日の夜風を招きいれてもいいかもしれません。

願い事を星に託す一年に一度の日、七夕×寅の日のエネルギーを取り入れ、未来への一歩を踏み出してみませんか。(編集R)

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